「今度ベトナムに旅行に行くんだけど、何を持って行けばいいの?」 「初めての東南アジアで、忘れ物がないか不安…」 「実際のところ、いらない持ち物ってあるの?」
この記事は、そんなあなたの疑問をズバリ解決します!
ベトナム(ハノイ、ダナン、ホーチミン)を実際に何度も旅行している私が、「絶対に持って行くべき必需品」から「実は持っていかなくてもよかった物」まで、実体験をもとに25個のアイテムを厳選しました。
小学生が見てもパッと見て分かるように、箇条書きやチェックリストを使って分かりやすくまとめています。
スマホでサクサク読めるように工夫しているので、パッキング(荷造り)をしながらこの記事を見返してみてくださいね!
この記事を最後まで読めば、無駄な荷物を減らしつつ、安全で快適なベトナム旅行の準備が完璧に整いますよ!
ベトナム旅行の持ち物:絶対に欠かせない必需品(8選)

まずは、これがないとベトナムに入国できない、または旅行が成り立たない「絶対に必要なアイテム」をご紹介します。
パスポート・ビザ(条件次第で必要)
海外旅行の基本中の基本、パスポートです! ベトナムに入国するためには、「入国時のパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上」あることが絶対条件です。出発前に必ず期限をチェックしてください。
また、日本のパスポートを持っていれば、45日以内の観光滞在ならビザ(査証)は不要です!
(※2023年8月15日より期間が延長されました) もし45日以上滞在する場合は、事前にe-Visa(電子ビザ)の取得が必要になります。
【私の体験談】
空港のチェックインカウンターで「パスポートの期限が足りなくて飛行機に乗れない!」とパニックになっている人を何度か見たことがあります。
今すぐ、引き出しからパスポートを出して日付を確認しましょう!
航空券(eチケット)とホテル予約の控え

ビザなしでベトナムに入国する場合、「45日以内に出国する航空券(帰りのチケットなど)」を持っていることが条件になります。
現在はスマホの画面を見せるだけの「eチケット」が主流ですが、空港のWi-Fiが繋がらなかったり、スマホの充電が切れたりするトラブルに備えて、必ずスクリーンショットを撮っておくか、紙に印刷して持っていくことをおすすめします。
ホテルの予約画面も同様です!
現金(ベトナムドン・日本円)

ベトナムの通貨は「ベトナムドン(VND)」です。 最近はクレジットカードが使えるお店も増えましたが、ローカルな食堂(フォーやバインミーの屋台)や、市場での買い物、チップにはまだまだ現金が必須です。
ざっくり計算するなら、現在は1円 ≒ 169ベトナムドン前後です。目安としては、1,000円 ≒ 約16.9万ドン、10,000円 ≒ 約169万ドン、50,000円 ≒ 約845万ドンくらいです。
覚え方はかなり簡単で、日本円 × 約170 = ベトナムドンでOKです。たとえば3,000円なら「3,000 × 170 = 約51万ドン」です。
逆にベトナムドンから日本円なら、ドン ÷ 170くらいで計算できます。実際の両替所やカード決済では手数料やレート差があるので、受け取る金額は少し変わります。
詳しく計算したい方は、自分のスマホに通貨換算アプリをダウンロードしておくのも良いでしょう!
日本でベトナムドンに両替すると手数料が非常に高いです!
日本円をそのまま持っていき、ベトナムの空港や、街中の貴金属店(レートが良いことが多いです)で両替するのが一番お得な賢い方法です。
クレジットカード(海外旅行保険付きがマスト!)

ショッピングモールや中級以上のレストラン、配車アプリの支払いにはクレジットカードが便利です。 「VISA」または「Mastercard」のどちらか(できれば両方)を持っていけば間違いありません。
そして何より重要なのが「海外旅行保険が付帯しているクレジットカード」を選ぶこと!
ベトナムではお腹を壊したり、バイクと接触してケガをしたりするリスクがゼロではありません。万が一現地の病院にお世話になる場合、医療費は高額になります。
2026年9月時点で、年会費無料を中心に選ぶなら、海外旅行保険付きの代表的なカードはこのあたりです。
| カード | 年会費 | 海外旅行保険 | ケガ・病気の治療費 | 保険の条件 |
|---|---|---|---|---|
| エポスカードVisa | 永年無料 | 最高3,000万円 | 傷害200万円/疾病270万円 | 利用付帯 |
| JCBカード S | 永年無料 | 最高2,000万円 | 傷害・疾病 各100万円 | 利用付帯 |
| 三井住友カード(NL) | 永年無料 | 最高2,000万円 | 傷害・疾病 各50万円 | 利用付帯 |
| 楽天カード | 永年無料 | 最高2,000万円 | 傷害・疾病 各200万円 | 利用条件あり |
海外旅行目的なら、私はこの中ではエポスカードVisaがかなり強いと思います。
年会費が永年無料なのに、海外旅行保険は死亡・後遺障害最高3,000万円、傷害治療200万円、疾病治療270万円、賠償責任3,000万円、携行品20万円です。
しかも、航空券や電車・バスなどの公共交通機関、対象となる旅行代金をエポスカードで支払えば保険が適用されます。
現在は「持っているだけ」の自動付帯ではなく利用付帯なので、ここは注意してください。
- 自動付帯
そのクレジットカードを持っているだけで、海外旅行保険が適用されます。 - 利用付帯
旅行代金や航空券、空港までの公共交通機関などをそのカードで支払うことが条件で、保険が適用されます。
参照元:クレジットカードは入会金・年会費永年無料のエポスカード
スマートフォン
言うまでもありませんが、スマホは現代の旅行の最強ツールです。 地図を見る、翻訳アプリを使う、現地の美味しいお店を調べるなど、これがないと旅が始まりません。スリに遭わないよう、首から下げるストラップなどがあるとさらに安心ですよ!
通信手段(eSIM または レンタルWi-Fi)

ベトナムでスマホを使うための通信手段です。 私の圧倒的なおすすめは「eSIM(イーシム)」です!
物理的なSIMカードを入れ替える必要がなく、日本にいる間にスマホで設定しておけば、ベトナムの空港に着いた瞬間にネットが使えます。
設定が不安な方や、家族や友人と複数人で電波をシェアしたい場合は、日本から「レンタルWi-Fi」を借りていくのが分かりやすくて安心です。
モバイルバッテリー
ベトナム旅行中は、Googleマップで道案内を見たり、写真をたくさん撮ったり、配車アプリを使ったりと、とにかくスマホのバッテリーの減りが早いです!
そんな時にスマホが使えなくなるのは本当に不便です!
そこで携帯しておきたいのが「モバイルバッテリー」です。万が一、スマホのバッテリーが切れても充電する場所を探さなくても済むので安心感があります。
【私の体験談】
夕方にスマホの充電が5%になり、配車アプリでタクシーが呼べず、ホテルまで1時間以上歩く羽目になった苦い経験があります…。
「10000mAh」程度の、スマホを2回フル充電できるモバイルバッテリーを必ず持ち歩きましょう。
充電ケーブル類
ホテルで充電するためのケーブル類もお忘れなく。スマホ用、モバイルバッテリー用、カメラ用など、必要な端子(Type-CやLightningなど)を確認して持参しましょう。
ベトナム旅行の持ち物:実体験で判明!持って行って大正解の便利グッズ(11選)

ここからは、私が実際にベトナムを旅行して「これがあって本当に助かった!」と心の底から思った便利グッズをご紹介します。
ウェットティッシュ(除菌タイプ)
ベトナム旅行の必須アイテムNo.1と言っても過言ではありません! ローカルな食堂では、テーブルが少しベタベタしていたり、お箸やスプーンを使う前にサッと拭きたくなることがよくあります。
屋台で美味しいグルメを食べる前にも、手を清潔にできる除菌タイプのウェットティッシュは絶対に多めに持っていきましょう。
ポケットティッシュ(トイレットペーパー代わり)
ベトナムの公衆トイレや、少しローカルな飲食店のトイレには、トイレットペーパーが備え付けられていないことがよくあります。
(あっても入り口で買うシステムだったりします)。 水に流せるタイプのティッシュをいくつかバッグに入れておくと、いざという時に本当に救われます!
日焼け止め
ベトナムの日差し、なめてはいけません!特に南部(ホーチミン)やリゾート地(ダナン)は一年中日差しが強烈です。
日本にいる時以上に紫外線対策が必要です。汗で落ちやすいので、ウォータープルーフタイプの日焼け止めが最適です。こまめに塗り直せるものを持っていきましょう。
帽子・サングラス

日焼け止めとセットで必須なのが、帽子とサングラスです。 観光で街歩きをしていると、直射日光で体力がどんどん奪われます。熱中症対策としても、頭と目を守るアイテムは必ず持参してください。
虫除けスプレー
ベトナムでは蚊に刺されることに注意が必要です。ただ痒いだけでなく、デング熱などの感染症のリスクがあるからです。
現地の蚊には、日本の強力な虫除けスプレー(ディート成分が多く含まれているもの)が効果的です。
現地でも買えますが、肌に合わないこともあるので、使い慣れたものを日本から持っていくことを強くおすすめします。
参照元:厚生労働省検疫所 FORTH(ベトナムの感染症情報)
胃腸薬・整腸剤
ベトナムのご飯は本当に美味しいですが、普段食べ慣れない香辛料や、屋台の氷、お水などで、お腹がびっくりしてしまう(お腹を壊す)旅行者は非常に多いです。
私自身も、初めてのベトナム旅行では見事にお腹を下しました…。
飲み慣れた日本の胃腸薬や整腸剤(ビオフェルミンや正露丸など)は、絶対にポーチに入れておいてください!
痛み止め・絆創膏
頭痛薬や生理痛の薬、そして歩き疲れて靴擦れした時のための絆創膏も必須です。現地の薬局でも薬は買えますが、言葉が通じない中で症状を伝えるのは大変ですし、成分が強すぎることもあります。
晴雨兼用折りたたみ傘
ベトナムには「雨季」があり、突然のスコール(土砂降り)に見舞われることがよくあります。
また、乾季であっても日差しが強いため、日傘として使える「晴雨兼用の折りたたみ傘」が1本あると、雨よけにも日よけにもなって一石二鳥です。
エコバッグ
ベトナムのスーパーやコンビニでは、レジ袋が有料だったり、袋をもらえなかったりします。
お土産をたくさん買った時や、濡れた服を入れる時など、小さく折りたためるエコバッグが1〜2個あると非常に便利です。
ジップロック(密閉袋)
これが意外と大活躍します!
- 機内に持ち込む液体(化粧水など)を入れる
- 屋台で買った食べ残しを入れる
- ダナンで海に入った後、濡れた水着を入れる
- シャンプーの液漏れ防止 など、数枚持っていくと様々な用途で使えて超優秀なアイテムです。
S字フック
「え、なんでS字フック?」と思うかもしれません。 実はベトナムの公衆トイレには、荷物をかけるフックや荷物置き場がないことが多いんです😓
そんな困った時に役立つのが「S字フック」です!
そんな時、ドアの上やパイプにS字フックを引っ掛ければ、大事なバッグを汚れた床に置かずに済みます。これ、女子旅には特におすすめの裏技です。
ベトナム旅行の服装:気候に合わせた服と靴(4選)

ベトナムは縦に長い国なので、地域(ハノイ・ダナン・ホーチミン)や季節によって気候が違います。しかし、基本となる服装の考え方は同じです。
薄手のカーディガン(冷房対策)
ベトナムは外は暑いですが、室内(ショッピングモール、カフェ、タクシーの中)は冷蔵庫のように冷房がガンガンに効いています!
「外が暑いから半袖だけでいいや」と油断していると、寒くて風邪をひきます。 サッと羽織れる薄手の長袖カーディガンやパーカー、UVカットシャツなどは絶対に1枚は手荷物に入れておきましょう。
歩きやすいスニーカー
ベトナムの街中は、歩道がデコボコしていたり、バイクが所狭しと停まっていて歩きにくい場所がたくさんあります。 足元が不安定なので、観光でガッツリ歩く日は履き慣れたスニーカーが一番安全で疲れません。
サンダル
スニーカーとは別に、ホテル内を移動する時や、ちょっと近くのコンビニに行く時、またはリゾート地のビーチを歩く時用にサンダルがあると便利です。
シャワーを浴びた後にスニーカーを履くのは気持ち悪いですよね。
水着(ダナンやニャチャンなどのリゾート用)
ダナン、ホイアン、ニャチャン、フーコック島などのリゾートエリアに行く方や、プール付きのホテルに泊まる方は水着をお忘れなく!
現地でも可愛い水着は買えますが、サイズを探すのが面倒なので日本からお気に入りを持っていきましょう。
ベトナム旅行で「いらなかった物」と失敗談(2選)
荷物を減らすために一番大事なのは「いらないものを持っていかないこと」です。私が過去に持っていって、結局キャリーケースの肥やしになったアイテムをご紹介します。
変圧器(日本のスマホやカメラの充電なら不要!)
「海外旅行=変圧器が必要」と思っていませんか?
ベトナムの電圧は220V(日本は100V)ですが、現在私たちが使っているスマホ(iPhoneなど)、モバイルバッテリー、カメラの充電器、ノートパソコンのACアダプターのほとんどは「100V-240V」に対応している世界共通仕様です。
コンセントの形状も、ベトナムは日本のプラグ(Aタイプ)がそのまま挿せる場所がほとんどです。(たまに丸ピンのCタイプもありますが、Aタイプも挿せる複合型が多いです)。
ドライヤーやヘアアイロンを日本から持っていく場合以外は、重くてかさばる変圧器は不要です!
分厚い旅行ガイドブック
「るるぶ」や「地球の歩き方」などの分厚いガイドブック、テンションが上がって買いたくなりますよね。 でも、ベトナムの暑い中、重い本を持ち歩くのは本当に苦痛です。
お店の営業時間や定休日はコロコロ変わりますし、最新の情報や地図はすべてGoogleマップやスマホの検索で手に入ります。
もしガイドブックを読みたいなら、スマホやタブレットで読める「電子書籍版(Kindleなど)」をダウンロードしていくのが賢い選択です。
スマホで簡単!ベトナム旅行の持ち物チェックリスト(25選一覧)
ここまで紹介した25個のアイテムを一覧表にしました! パッキングをする際に、この画面をスクリーンショットしてチェックリストとして活用してくださいね。
| 持ち物カテゴリー | チェック | アイテム名 | 備考・ポイント |
|---|---|---|---|
| 必需品 | □ | パスポート・ビザ | 期限6ヶ月以上必須! |
| □ | 航空券(eチケット) | 帰りのチケット画面を保存 | |
| □ | 現金 | ベトナムドンは現地両替がお得 | |
| □ | クレジットカード | 海外旅行保険付きを推奨 | |
| □ | スマートフォン | 紛失防止のストラップ推奨 | |
| □ | eSIM・レンタルWi-Fi | ネット環境は必須 | |
| □ | モバイルバッテリー | 10000mAh程度が安心 | |
| □ | 充電ケーブル類 | 各種端子を確認 | |
| 便利グッズ | □ | ウェットティッシュ | 除菌タイプ。食事前の必需品 |
| □ | ポケットティッシュ | トイレに紙がない時の救世主 | |
| □ | 日焼け止め | ウォータープルーフタイプ | |
| □ | 帽子・サングラス | 紫外線・熱中症対策 | |
| □ | 虫除けスプレー | 日本の使い慣れたものを | |
| □ | 胃腸薬・整腸剤 | お腹を壊しやすい人は絶対! | |
| □ | 痛み止め・絆創膏 | 靴擦れや急な体調不良に | |
| □ | 晴雨兼用折りたたみ傘 | スコール&日差し対策 | |
| □ | エコバッグ | 買い物や荷物が増えた時用 | |
| □ | ジップロック | 液漏れ防止・小分けに大活躍 | |
| □ | S字フック | トイレで荷物を浮かせる裏技 | |
| 服装・靴 | □ | 薄手のカーディガン | 強烈な冷房対策(超重要) |
| □ | 歩きやすいスニーカー | 街歩きの基本 | |
| □ | サンダル | ホテル周辺やリゾート用 | |
| □ | 水着 | リゾート・プール用 | |
| 不要だった物 | ✕ | 変圧器 | スマホ充電だけなら不要 |
| ✕ | 分厚いガイドブック | スマホ検索や電子書籍で十分 |
記事のまとめ
ベトナム旅行に必要な持ち物25選と、実体験に基づく必要な理由、そして不要な物について解説しました。
- パスポートの有効期限(6ヶ月以上)と帰りの航空券の控えは絶対に確認する!
- 通信手段(eSIMなど)と配車アプリ(Grab)の設定は日本にいる間に済ませておく。
- ベトナムのトイレ事情や衛生面に備えて、ウェットティッシュとポケットティッシュは多めに。
- 胃腸薬と冷房対策の羽織りものは、楽しい旅を台無しにしないための最強の盾。
- スマホ充電器しか使わないなら、重い変圧器はお留守番でOK。
ベトナムは、美味しいフォーやバインミー、活気あふれる市場、美しいランタンの街並みなど、日本にはない魅力がたくさん詰まった素晴らしい国です。
この記事のチェックリストを使ってしっかりと持ち物の準備を整え、不安をなくして、ベトナム旅行を120%楽しんできてくださいね!いってらっしゃい!
コメント