ベトナム旅行の注意点12選|屋台・トイレ・道路横断で戸惑わないために

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まさゆき

愛知県高浜市に住む30代のごく普通の会社員です。妻(画像)はベトナムのホーチミン郊外の出身です。毎年、ベトナムに帰省しています。ベトナムに興味がある方に役立つ情報を発信します。よろしくお願いします😉

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こんにちは!ブログ運営者のまさゆきです。

「初めてのベトナム旅行、治安や衛生面は大丈夫かな?」 「バイクが多いって聞くけど、道路ってどうやって渡るの?」 「屋台のご飯を食べてお腹を壊さないか心配……」

これからベトナム旅行へ行くあなたは、こんな不安を抱えていませんか?

実は私の奥さんはベトナム人。ホーチミンから80キロほど離れた、海老や蟹の養殖が盛んなのどかな町の出身です。奥さんと出会ってからベトナムの魅力にどっぷりハマり、今では毎年一緒に奥さんの実家へ帰省(という名の旅行!)をしています。

この記事では、調理師学校に通っていた経歴を持つ私(衛生面にはうるさいです!笑)が、毎年のベトナム滞在で得た「リアルな実体験(一次情報)」をもとに、ベトナム旅行の注意点12個をズバリ解説します。

小学生でも分かるくらい、単刀直入に分かりやすくまとめました!この記事を読めば、現地で戸惑うことなく、安心してベトナム旅行を楽しめるようになりますよ。

ベトナム旅行の基本と準備!出発前に知っておくべき注意点

まずは、日本にいる間に知っておくべき「基本の注意点」から解説します。ここを押さえておかないと、最悪の場合ベトナムに入国できないこともあるので要チェックです!

1. ビザの要否とパスポートの残存有効期間

ベトナム旅行で一番最初に確認すべきなのが「パスポートの有効期限」です。

日本のパスポートを持っている場合、滞在日数が45日以内であればビザ(査証)は不要です。ただし、以下の条件をクリアしている必要があります。

  • パスポートの残存有効期間が、ベトナム入国時に「6ヶ月以上」あること
  • 出国用の航空券を持っていること

「パスポートの期限が残り3ヶ月だった!」という場合は入国できません。旅行が決まったら、今すぐパスポートの期限を確認してくださいね。

参照元:外務省 海外安全ホームページ(ベトナムの安全対策基礎データ)

2. ベトナムの通貨「ドン」の計算方法と両替のコツ

ベトナムの通貨は「ドン(VND)」です。桁数がとにかく多くて、お札にゼロがいっぱい並んでいるので、最初は絶対に戸惑います(笑)。

【超簡単!日本円への計算方法】 「ゼロを2つ取って、0.6を掛ける」(※為替レートにより変動します)

例:100,000ドン(10万ドン)の場合

  1. ゼロを2つ取る → 1,000
  2. 0.6を掛ける → 約600円

【計算早見表(目安)】

ベトナムドン(VND)日本円(目安)買えるもののイメージ
10,000 ドン約60円ミネラルウォーター1本
50,000 ドン約300円フォー(麺料理)1杯
100,000 ドン約600円カフェでコーヒーとケーキ
500,000 ドン約3,000円マッサージ(1時間)

※一番大きいお札は「50万ドン札」です。屋台や小さなタクシーでお釣りがないと言われることが多いので、コンビニなどで買い物をして、10万ドン以下の細かいお札をたくさん持っておくのが鉄則です!

3. 気候と服装選び(南部・中部・北部で全然違う!)

ベトナムは縦に長い国なので、行く地域によって気候が全く違います。

  • 北部(ハノイなど)
    四季がある。冬(12月〜2月)は10度近くまで冷え込むのでダウンジャケットなどが必要。
  • 中部(ダナンなど)
    乾季(3〜8月)と雨季(9〜2月)がある。秋には台風が多い。
  • 南部(ホーチミンなど)
    一年中ずっと夏!半袖でOK。

私の奥さんの実家はホーチミン近郊の南部なので、年中Tシャツと短パンで過ごしています。ただし、デパートやレストランの中はエアコンがガンガンに効いていて冷蔵庫のように寒いことがあります。 どの地域に行くにしても、薄手のカーディガンやパーカーなどの羽織るものは絶対に1枚持っていきましょう。

4. ネット環境と通信手段(SIMカード・Wi-Fi事情)

ベトナムは日本以上にフリーWi-Fiが普及しています。カフェ、レストラン、ホテルなど、どこでも無料でWi-Fiが使えます。

しかし、道端で地図(Googleマップ)を見たり、タクシー配車アプリを使ったりするには、常にネットに繋がっている必要があります。

  • おすすめの通信手段
    「eSIM」または「現地のSIMカード」
  • 空港に到着した瞬間にスマホのSIMを入れ替える
    eSIMを設定しておくのが一番安くて便利です。ポケットWi-Fiのレンタルも良いですが、荷物になるのと充電切れのリスクがあります。

街歩きで戸惑わない!ベトナムの交通・治安の注意点

ベトナムの街に出ると、大量のバイクと独特の交通ルールに圧倒されます。ここでは安全に街歩きを楽しむための必須知識をお伝えします。

5. 難易度MAX?バイクの波を安全に横断するコツ

ベトナム旅行の最初の難関、それが「道路の横断」です。 信号がない交差点でも、川の流れのように大量のバイクが押し寄せてきます。最初は「一生渡れない…」と思うはずです。

【道路を渡る時の3つの鉄則】

  1. 絶対に走らない!(一定のゆっくりしたペースで歩く)
  2. 途中で立ち止まらない!(急に止まるとバイクが避けられません)
  3. バイクの運転手の目を見て、「渡るよ」とアピールする

ベトナムのバイクは、歩行者の動きを予測して「上手く避けて」くれます。歩行者が急に走ったり止まったりすると予測ができず事故に繋がります。 どうしても怖い時は、現地の人(おばちゃんなど)が渡るタイミングに合わせて、横にぴったりくっついて一緒に渡るのが一番安全です(笑)。

6. ぼったくりタクシー撃退法!配車アプリ「Grab」が必須

ベトナムでは流しのタクシーを拾うのはおすすめしません。メーターを早く回されたり、わざと遠回りをされたりする「ぼったくり」のトラブルが絶えないからです。

必ず、配車アプリの「Grab(グラブ)」を使ってください!

Grabのメリット
  • 乗る前にスマホで行き先を指定できる(言葉が通じなくてもOK)
  • 乗る前に料金が確定する(ぼったくりの心配ゼロ)
  • クレジットカードを登録しておけば、車内での現金トラブルなし

日本にいる間にGrabアプリをダウンロードし、クレジットカードの登録まで済ませておくのが最強の準備です。

7. スリ・ひったくり対策(スマホの歩き見は絶対NG!)

ベトナムは銃犯罪などはなく治安は比較的良いですが、旅行者を狙った「スリ」や「バイクに乗ったままのひったくり」は日常茶飯事です。

  • 絶対にやってはいけないこと:
    • 道路の車道側でスマホを見ながら歩くこと(後ろからバイクにひったくられます)
    • ズボンの後ろポケットにスマホや財布を入れること
    • 口が開いたままのトートバッグを持つこと

写真を撮る時も、スマホを両手でしっかり持ち、周囲を警戒してください。バッグはチャックが閉まる斜めがけのショルダーバッグを前方に抱えるようにして持ちましょう。

参照元:在ベトナム日本国大使館(安全の手引き)

8. トイレ事情!紙は流せる?トイレットペーパーは持参すべき?

ベトナムのトイレ事情は日本と大きく異なります。

最大の違いは「使用済みのトイレットペーパーは便器に流さず、備え付けのゴミ箱に捨てる」という点です。 ベトナムの下水管は細く、水圧も弱いため、紙を流すとすぐに詰まってしまいます。高級ホテルや大型ショッピングモールでは流せる場所も増えてきましたが、基本は「流せない」と考えておいてください。

また、街中のトイレやローカルなレストランでは、トイレットペーパーが備え付けられていないことがよくあります。 「ポケットティッシュ」と「除菌ウェットティッシュ」は、外出時の必須アイテムとして必ず持ち歩きましょう。

調理師免許を持つ筆者が伝授!食事と水の注意点

ベトナムの料理(フォーやバインミーなど)は本当に美味しくて日本人の口に合います!奥さんの実家で食べる新鮮な海老や蟹は絶品です。 しかし、お腹を壊してしまう旅行者も多いのが現実。調理師学校で食品衛生を学んだ私が、安全に食事を楽しむコツを伝授します。

9. 水道水は絶対に飲まない!氷にも要注意

ベトナムの水道水は絶対に飲んではいけません。歯磨きやうがい程度なら問題ないことが多いですが、胃腸が弱い方はミネラルウォーターでうがいをするのが無難です。

レストランで出されるお茶も、沸騰させていない水道水が使われているリスクがあります。

【一番怖いのは「氷」】 飲み物に入っている氷には2種類あります。

  • 安全な氷
    真ん中に穴が空いている円柱状の氷(製氷業者が綺麗な水で作ったもの)
  • 危険な氷
    大きな氷の塊をアイスピックで砕いたような、形がバラバラの氷(水道水で作られている可能性大)

ローカルな屋台などで形がバラバラの氷が出てきたら、氷は抜いて飲むのが鉄則です。

参照元:厚生労働省 検疫所 FORTH(ベトナムの感染症・衛生事情)

10. 屋台グルメを安全に楽しむための3つのポイント

東南アジアならではの屋台メシ!せっかくなら楽しみたいですよね。お腹を壊すリスクを極限まで下げるお店の選び方をお伝えします。

  1. 地元の人で大混雑しているお店を選ぶ
    お客さんが多いお店は「食材の回転が早い」ため、お肉や野菜が新鮮です。逆にガラガラのお店は、暑い中で食材が何時間も放置されている危険があります。
  2. 注文してから「火を通して」くれるものを選ぶ
    作り置きのおかずではなく、注文後に目の前でグツグツとスープを沸かしてくれたり、お肉を焼いてくれたりするメニュー(熱々のフォーなど)を選びましょう。
  3. 机の上にある「生野菜」や「ハーブ」は避ける
    フォーを頼むと、別皿で山盛りのハーブや生野菜が出てきます。これは水道水で洗われているだけで、消毒されていないため、胃腸に自信がない方は食べない方が安全です。

私の奥さんの実家のような海老や蟹の養殖場では、獲れたてをすぐに茹でたり焼いたりして食べるので最高に美味しくて安全ですが、街中の屋台のシーフードは鮮度が落ちていることがあるので注意してくださいね。

11. 食中毒を防ぐ!ウェットティッシュ・常備薬の持参

屋台の箸やスプーンは、洗った後の水滴がついたまま置かれていることがよくあります。 私はいつも、食べる前に持参した「除菌ウェットティッシュ」で、お箸やスプーン、テーブルの汚れをサッと拭き取るようにしています。これだけで安心感が全く違いますよ。

万が一お腹を壊してしまった時のために、日本から「普段使い慣れている胃腸薬・下痢止め」を必ず持参してください。現地の薬局でも買えますが、成分が強すぎて日本人の体に合わないことがあります。

意外と知らない?文化・マナーの注意点

最後に、現地の人と気持ちよく過ごすためのマナーについて少しだけ触れておきます。

12. 寺院見学の服装とチップの習慣について

【寺院での服装マナー】
ベトナムには美しいお寺や教会がたくさんあります。神聖な場所を見学する際は、「肌の露出が多い服装はNG」です。 タンクトップ、キャミソール、短パン、ミニスカートなどでは入場を断られることがあります。お寺に行く日は、Tシャツに長ズボンなど、露出を控えた服装を心がけましょう。

【チップの習慣について】
ベトナムには、アメリカのように「絶対にチップを払わなければならない」という文化はありません。 レストランやタクシーの料金にはサービス料が含まれていることが多いです。

ただし、以下のような特別なサービスを受けて「本当に良かった!」と思った時だけ、気持ちとして少し渡すのは喜ばれます。

  • スパやマッサージのスタッフ(5万ドン〜10万ドン程度)
  • 1日付きっきりで案内してくれたガイドさんやドライバー

あくまで「感謝の気持ち」なので、無理に払う必要はありませんよ!

ベトナム旅行の注意点まとめ

準備を万全にして最高のベトナム旅行を楽しもう!

いかがでしたでしょうか? 最後に、今回の「ベトナム旅行の注意点12選」をおさらいします。

  1. パスポートの期限は「6ヶ月以上」残っているか確認!
  2. ドン計算は「ゼロを2つ取って0.6掛け」。細かいお札を準備!
  3. 地域に合わせた服装と、羽織るものを1枚持参。
  4. 通信は日本で「eSIM」を設定しておくのがベスト。
  5. バイクの波を横断する時は、絶対に走らず一定のペースで。
  6. 移動は必ず配車アプリ「Grab」を使ってぼったくり回避!
  7. スマホの歩き見は厳禁!ひったくりに注意。
  8. トイレに紙は流さない。ウェットティッシュは必須アイテム。
  9. 水道水は飲まない!穴の空いていない氷には要注意。
  10. 屋台は「地元民で混んでいて、しっかり火を通した食事」を選ぶ。
  11. 日本から胃腸薬・下痢止めを必ず持参する。
  12. 寺院では露出を控え、チップは基本不要(良いサービスを受けた時だけ)。

色々とお伝えしましたが、あまり怖がりすぎる必要はありません。ベトナムの人は基本的にとても親切で、ご飯も美味しく、活気にあふれた素晴らしい国です!

私の奥さんの実家があるようなローカルな町でも、ちょっとした注意点さえ守れば、笑顔で楽しく過ごせます。 この記事のポイントをしっかり押さえて、ぜひ最高のベトナム旅行の思い出を作ってきてくださいね!

それでは、気をつけて行ってらっしゃい!

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