「ベトナム旅行に行きたいけれど、何月が一番いい時期なんだろう?」、「雨季に行くと、ずっと雨が降って観光できないのかな?」、「年中暑いイメージがあるけれど、冬服は本当にいらないの?」
海外旅行を計画するとき、現地の「天気」や「気温」はもっとも気になるポイントですよね。
こんにちは!ブログ運営者のまさゆき(44歳・会社員)です。愛知県高浜市でベトナム人の妻と2人暮らしをしています。
妻の実家は、ベトナム南部のホーチミン市から約80キロほど離れた場所で、海老や蟹(カニ)などの養殖場を営んでいます。その縁もあり、毎年妻の里帰りに便乗してベトナム各地へ通い詰めています。調理師学校を出ていることもあって、現地の安くて美味しいローカル食堂や市場の食べ歩きが大好物です!
そんな私が現地へ何度も通って肌で感じた結論からお伝えします。
【結論】ベトナム旅行のベストシーズンは「行く都市」によって全く違います!
ベトナムは南北に約1,650kmと日本のように長いため、北・中・南で気候がバラバラです。
- ハノイ(北部)
10月〜12月(秋晴れで快適・冬は寒い)- ダナン(中部)
3月〜8月(青空が広がるビーチリゾート日和)- ホーチミン(南部)
12月〜4月(カラッと晴れる乾季で街歩きに最適)
この記事では、小学生のお子さんでもひと目でわかる年間一覧表や、私の実際の体験談(失敗談も含む!)を交えながら、ベトナム旅行のベストシーズン、雨季と乾季のリアルな違い、時期ごとの服装まで徹底的にわかりやすく解説します。
旅の計画を立てる際の参考にぜひ最後までご覧ください!
【結論】ベトナム旅行のベストシーズンは地域で違う!早見表でチェック

ベトナムには国全体を通した一律のベストシーズンが存在しません。北部(ハノイ)・中部(ダナン)・南部(ホーチミン)で乾季と雨季のタイミングが大きく異なるため、まずは行きたい地域の最適な時期を下の早見表で確認してみましょう。
ひと目でわかる!ベトナム3大エリア(ハノイ・ダナン・ホーチミン)のベストシーズン
ベトナム旅行で人気の都市は、大きく「北部」「中部」「南部」の3つに分かれます。まずはご自身が行きたい都市のベストシーズンをサクッと確認してみましょう。
- 北部:ハノイ、ハロン湾、サパ
- ベストシーズン:10月〜12月、3月〜4月
- 特徴:日本のように四季があります。夏は非常に蒸し暑く、冬(12月〜2月)は10℃近くまで冷え込む日もあるためジャケットが必要です。
- 中部:ダナン、ホイアン、フエ
- ベストシーズン:3月〜8月
- 特徴:青い海と白い砂浜を満喫するなら春から夏が最高です。9月〜11月は台風や大雨(冠水)が多いため旅行時期としては注意が必要です。
- 南部:ホーチミン、メコンデルタ、フーコック島
- ベストシーズン:12月〜4月(乾季)
- 特徴:1年を通してずっと常夏(平均気温28℃前後)です。雨がほとんど降らず湿度が低い12月〜4月がもっとも街歩きしやすい時期です。
各都市の詳しい観光情報は、ベトナム国家観光局の公式案内も非常に参考になります。
【月別一覧表】ベトナム主要都市の年間平均気温と降水量まとめ

各エリアの気候の違いを、1月から12月までの年間一覧表でまとめました。旅行したい月と照らし合わせてみてください。
※記号の目安:◎=旅行に最適なベストシーズン / 〇=快適に過ごせる / △=雨や暑さ(または寒さ)に注意 / ×=台風や大雨への警戒が必要
| 月 | 北部(ハノイ) 気温 / 降水 / おすすめ度 | 中部(ダナン) 気温 / 降水 / おすすめ度 | 南部(ホーチミン) 気温 / 降水 / おすすめ度 | 日本(東京)の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | 16℃ / 少雨 / 〇(朝晩は肌寒い) | 22℃ / 中雨 / 〇(波が高め) | 26℃ / ほぼ降らない / ◎(爽快な乾季) | 真冬(寒冷) |
| 2月 | 17℃ / 少雨 / 〇(小雨や曇り多い) | 23℃ / 少雨 / 〇(過ごしやすい) | 27℃ / ほぼ降らない / ◎(快適な乾季) | 真冬(寒冷) |
| 3月 | 20℃ / 中雨 / 〇(春の気候) | 26℃ / 少雨 / ◎(海開き・晴天) | 29℃ / ほぼ降らない / ◎(暑いがカラリ) | 早春(寒暖差) |
| 4月 | 24℃ / 中雨 / ◎(過ごしやすい) | 28℃ / 少雨 / ◎(リゾート最適) | 30℃ / 少雨 / 〇(年間で一番暑い月) | 春(心地よい) |
| 5月 | 28℃ / 多雨 / △(夏の蒸し暑さ) | 30℃ / 少雨 / ◎(ビーチ最高潮) | 29℃ / 多雨(雨季入り) / 〇(夕方スコール) | 過ごしやすい初夏 |
| 6月 | 30℃ / 多雨 / △(猛暑と雨) | 30℃ / 中雨 / ◎(真夏の海) | 28℃ / 多雨 / 〇(フルーツの旬) | 梅雨入り |
| 7月 | 30℃ / 多雨 / △(台風に注意) | 30℃ / 中雨 / ◎(真夏の海) | 28℃ / 多雨 / 〇(スコールあり) | 本格的な夏 |
| 8月 | 29℃ / 多雨 / △(雨量ピーク) | 30℃ / 多雨 / 〇(徐々に雨が増える) | 28℃ / 多雨 / 〇(果物が美味しい) | 猛暑 |
| 9月 | 28℃ / 多雨 / 〇(徐々に秋へ) | 28℃ / 非常に多い / △(台風シーズン) | 28℃ / 多雨 / 〇(一時的な雨) | 初秋・台風 |
| 10月 | 26℃ / 中雨 / ◎(秋晴れの最高期) | 26℃ / 豪雨 / ×(大雨・冠水に注意) | 27℃ / 多雨 / 〇(雨季の終わり) | 秋(心地よい) |
| 11月 | 22℃ / 少雨 / ◎(涼しく快適) | 24℃ / 豪雨 / ×(台風・波が高い) | 27℃ / 少雨 / ◎(乾季スタート) | 晩秋(冷え込み) |
| 12月 | 18℃ / 少雨 / 〇(冬の寒さ対策要) | 22℃ / 中雨 / △(肌寒い日も) | 26℃ / ほぼ降らない / ◎(街歩きに最高) | 初冬(寒冷) |
※気温は月平均気温の目安です。現地の正確な平年値データは気象庁の国際データからも確認できます。
参照元:気象庁 地点別平年値データ(世界の天候データツール)
初めてのベトナム旅行ならどこがおすすめ?乾季を狙うべき理由

初めての海外旅行や初めてのベトナムなら、迷わず「雨が少ない乾季(かんき)」を狙うのが鉄則です!
その理由はとてもシンプルで、以下の3つのメリットがあるからです。
- 傘を持たずに身軽に観光でき
路地裏の可愛い雑貨屋さん巡りや、市場の屋台めぐりは、両手が空いていないと楽しさが半減してしまいます。 - 写真が格段にキレイに撮れ
青空が広がる乾季は、名所やビーチ、美味しいベトナム料理がSNS映えする最高の写真になります。 - 移動のトラブル(道路の冠水・渋滞)が起きにくい
雨季のベトナムは道路が一時的に水浸しになり、タクシーが捕まらなくなったり、フライトが遅延することがあります。
特に12月〜2月は、日本が真冬の寒い時期にホーチミンへ飛ぶと、暖かくカラッとした南国気分を味わえて最高のリフレッシュになりますよ!
ベトナムの気候の特徴|南北1,650kmで全く違う「雨季と乾季」の仕組み
南北1,650kmに延びるベトナムは、北部・中部・南部で気候が全く異なります。旅行計画に欠かせない、地域ごとに変わる「雨季と乾季」の仕組みと、各エリアのベストシーズンを以下で分かりやすく解説します。
北部(ハノイ)・中部(ダナン)・南部(ホーチミン)で気候がバラバラな理由
ベトナムの地図を見ると、南北に細長い「S字型」をしているのがわかります。その全長は約1,650km。これは日本でいうと「青森県から九州の鹿児島県まで」がすっぽり入るほどの長さです。
さらに、国土の中央には険しい山脈(アンナン山脈)が走っています。季節ごとに吹く風(モンスーン)が山脈にぶつかるため、「北部は雨が降っていないのに、中部は大雨」「南部は青空なのに、北部は肌寒い」という現象が当たり前のように起きます。
旅行先を決めるときは、「ベトナムの天気」と国全体でひとくくりにせず、必ず「都市名(ハノイ/ダナン/ホーチミン)」でピンポイントに調べるのがおすすめです。
上記の「ウェザーニュース」の天気予報でベトナムの各都市ごとのリアルタイムの天候がチェックできます。今すぐベトナムの天候をしたい方は参考にして下さい⛅
また、大手航空会社のANAでも、各エリアの気候特徴が詳しく解説されています。
「雨季=ずっと雨」ではない!東南アジア特有のスコールと日本の梅雨の違い

「雨季」と聞くと、日本の梅雨のように「朝から晩まで1日中シトシトと冷たい雨が降り続く」イメージを持つ方が多いのではないでしょうか?
実は、ベトナム南部(ホーチミン周辺)の雨季は全く違います!
ベトナムの雨は、いわゆる「スコール」です。
- 昼過ぎや夕方に、突然空が真っ暗になる
- バケツをひっくり返したような猛烈な豪雨がザーッと降る
- 30分〜1時間ほどでピタッと止み、また青空が広がる
妻の実家(メコンデルタ方面)に滞在中、養殖場の生け簀を見回しているときに何度もこの強烈なスコールに遭遇しました。地元の人たちは慌てる様子もなく、「あ、降ってきたね」とカフェや軒先に入り、雨宿りをしながらのんびり練乳入りのアイスコーヒー(カフェ・スア・ダー)を飲んで過ごします。
雨が上がると、大気中のホコリが洗い流されて空気が澄み、気温もスーッと下がって涼しくなります。
ですから、「雨季だから旅行は全部台無しになる」なんて心配は全く不要です!カフェでひと休みする時間に当てれば、十分に楽しめます。
台風シーズンに注意!特に9月〜11月の中部(ダナン・ホイアン)は要注意
スコールなら心配ありませんが、本当に気をつけなければいけないのが「中部の台風と大雨」です。
ダナンやホイアン、フエといった中部の都市は、9月下旬から11月にかけて台風が接近・上陸しやすく、年間降水量の大部分がこの短期間に集中します。
- ビーチは遊泳禁止になり、泥混じりの高波が押し寄せる
- 世界遺産で有名なホイアンの古い町並みが川の氾濫で浸水・冠水する
- ボートツアーや屋外アクティビティが全面中止になる
秋休みにダナンへ行くツアーは格安で販売されることが多いですが、「綺麗な海で泳ぎたい!」「ホイアンの夜景をゆっくり歩きたい!」という目的の方は、この時期は避けて3月〜8月の乾季に旅程を組むことを強くおすすめします。
安全情報や台風の発生状況については、外務省の海外安全情報も必ず事前に確認しておきましょう。
【地域別】エリアごとのおすすめ時期と月別気候ガイド
南北に長いベトナムは、エリアによってベストシーズンがまったく異なります。「ハノイは肌寒いのにホーチミンは真夏」なんてことも。失敗しない旅程を組むために、地域別・月別の気候とおすすめ時期をサクッと確認しておきましょう!
北部(ハノイ・ハロン湾)のおすすめ時期|四季があり冬は上着が必須!

ベトナムの首都ハノイや、世界遺産ハロン湾がある北部は「亜熱帯気候」に属し、日本のように四季の移り変わりがあります。
ベストシーズン:10月〜12月(秋)
雨が少なく、日中の気温は20℃〜25℃前後とカラッとしていて過ごしやすい、1年で最も素晴らしい季節です。ハノイ旧市街のカフェ巡りやハロン湾クルーズには最高の時期を迎えます。
注意すべき時期:12月下旬〜2月(冬)
ここで私の恥ずかしい失敗談を1つ共有します。
「東南アジアなんだから、冬でも半袖短パンで大丈夫だろう!」と油断して1月にハノイへ行ったことがあります。
ところが空港を一歩出ると、気温はなんと12℃!小雨がシトシト降り、湿度が高いため体感温度は日本の真冬並みに底冷えしました。現地の人はダウンジャケットやマフラーを着込んでいて、私は凍えながら現地の市場で急遽厚手のパーカーを買い走る羽目になりました……。
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冬にハノイやハロン湾を訪れる際は、ウルトラライトダウンや風を通さないウィンドブレーカーが必須です!
中部(ダナン・ホイアン・フエ)のおすすめ時期|ビーチリゾートは初夏が最高!
美しい海岸線が続くリゾート地ダナンや、ノスタルジックなランタンが灯る古都ホイアン。中部は雨季と乾季のメリハリが非常にハッキリしています。
ベストシーズン:3月〜8月(乾季)
- 3月〜5月
気温は26℃〜28℃前後。暑すぎずカラッとしており、街歩きにも観光にもベストなコンディションです。 - 6月〜8月
日中は35℃近くまで上がる真夏日になりますが、海の透明度が一年で一番高くなります!ミーケービーチで泳いだり、高級リゾートホテルのプールでのんびり過ごすならこの時期が最高です。
日差しがかなり強烈なので、つばの広い帽子、UVカットサングラス、こまめな水分補給を忘れないようにしてください。
南部(ホーチミン・メコンデルタ)のおすすめ時期|年中常夏!過ごしやすい乾季が狙い目
ベトナム最大の経済都市ホーチミンや、妻の実家があるメコンデルタ地域が広がる南部は「完全な熱帯モンスーン気候」です。
1年を通じて最高気温は30℃を超え、日本の真夏のような気候が続きます。季節はシンプルに「乾季」と「雨季」の2つしかありません。
ベストシーズン:12月〜4月(乾季)
湿度が低く、カラッとした青空が毎日続きます。朝晩は22℃前後まで下がり、心地よい風が吹くためオープンエアのカフェやルーフトップバーで夜風に当たるのが最高に気持ち良い時期です。
4月〜5月の「酷暑期」に注意
乾季の終わりにあたる4月から5月は、1年の中で最も気温が上がる時期です。日中は38℃近くまで気温が跳ね上がり、アスファルトの照り返しも強烈になります。日中の無理な長歩きは避け、冷房の効いたショッピングモールやGrab(配車アプリ)のタクシーを賢く活用しましょう。
ベトナム旅行が安い時期はいつ?旅費を抑えてコスパ良く行く方法
「ベトナム旅行=いつでも格安」と思っていませんか?
実は時期を少しずらすだけで、航空券代は数万円単位で安くなります。以下では、旅費が最も安くなる狙い目の月と、現地で使える実践的な節約術をわかりやすくまとめました!
航空券やツアー代金が安くなる狙い目の月(オフシーズン)
「できるだけ旅行費用を安く抑えて、美味しいご飯やホテルにお金を使いたい!」という方も多いですよね。
日本発のベトナム行き航空券やツアー代金がグッと安くなる「狙い目の時期」はズバリここです!
- 5月中旬〜6月(GW直後から夏休み前)
- 9月〜10月(夏休みが終わった直後の秋)
- 1月中旬〜2月上旬(正月休み明けから春休み前)
旅行業界の閑散期(オフシーズン)は、LCC(ベトジェットエア等)だけでなく、フルサービスのベトナム航空などの大手キャリアもセールを行うことがよくあります。
直行便のスケジュールやお得な運賃情報は、ベトナム航空公式サイトでもチェックできます。
逆に避けるべき?現地の旧正月(テト)と大型連休の注意点
安い時期がある一方で、「旅費が高騰し、旅行者にとって不便になる時期」があります。それが旧正月(テト:Tet)です。
ベトナムでは西暦の1月1日よりも、旧暦の正月(テト)を国を挙げて盛大にお祝いします。年によって時期が変わりますが、毎年1月下旬〜2月中旬の間になります。
- 街中の個人商店やレストランが閉まるローカルの美味しいフォー屋さんや市場は、1週間ほど完全に休業します。
- 長距離バスや飛行機が満席&高騰する日本のお盆や年末年始と同じで、何千万人ものベトナム人が一斉に地方の実家へ帰省するため、国内の交通機関がパンクします。
- ホテル代や観光地の入場料が特別祝日料金になる
妻の実家でも、テトの時期は親戚中が集まり何日も前から豚肉の角煮(ティット・コー・トウ)や伝統的なちまき(バインチュン)を作って大忙しになります。伝統文化を肌で体験できる面白さはありますが、「普通に観光や買い物を楽しみたい」という旅行者の方は、テトの前後1週間は外して日程を組むのが無難です。
【妻の実家直伝】雨季だからこそ楽しめるローカルグルメとフルーツの旬
雨季(5月〜10月頃)は、実は「食のベストシーズン」でもあります!
調理師学校を出て食べ歩きが大好きな私にとって、この時期のベトナムはパラダイスです。
- 南国フルーツの旬(6月〜8月がピーク)
マンゴー、ライチ、ランブータン、マンゴスチン、ドラゴンフルーツなどが市場に山積みになります。乾季に比べて甘みがギュッと詰まり、価格も信じられないほど安くなります。フルーツの女王と呼ばれる「生マンゴスチン」のジューシーな美味しさは、この時期に現地へ行った人だけの特権です!- メコン川の淡水魚や甲殻類が旨い季節
雨季になるとメコン川の水位が上がり、上流から豊富な栄養分が運ばれてきます。妻の実家の養殖場でも、エビやカニが丸々と太り、身がプリップリに引き締まります。大衆食堂で食べる「エビのタマリンド炒め」や「カニ爪の塩唐辛子焼き」は、ビールが進んで箸が止まらなくなりますよ!- 南国フルーツの旬(6月〜8月がピーク)
マンゴー、ライチ、ランブータン、マンゴスチン、ドラゴンフルーツなどが市場に山積みになります。乾季に比べて甘みがギュッと詰まり、価格も信じられないほど安くなります。フルーツの女王と呼ばれる「生マンゴスチン」のジューシーな美味しさは、この時期に現地へ行った人だけの特権です!- メコン川の淡水魚や甲殻類が旨い季節
雨季になるとメコン川の水位が上がり、上流から豊富な栄養分が運ばれてきます。妻の実家の養殖場でも、エビやカニが丸々と太り、身がプリップリに引き締まります。大衆食堂で食べる「エビのタマリンド炒め」や「カニ爪の塩唐辛子焼き」は、ビールが進んで箸が止まらなくなりますよ!
雨季には雨季ならではの美味しい魅力がたくさん詰まっています。
ベトナム旅行の時期別の服装と持ち物ガイド

南北に長いベトナムは、同じ時期でもハノイ(北部)・ダナン(中部)・ホーチミン(南部)で気候が大きく異なります。
「どんな服を選べばいい?」「スコールや冷房対策に必要な持ち物は?」と迷う方に向けて、エリア×時期別の最適な服装と、現地で役立つ持ち物リストを分かりやすくまとめました。出発前のパッキングにぜひお役立てください。
乾季(晴天期)の服装と紫外線・熱中症対策
日差しがたっぷりと降り注ぐ乾季は、基本的に「日本の真夏の服装(半袖・ハーフパンツ・ワンピース)」でOKです。ただし、以下の点に気を配るとより快適に過ごせます。
- 薄手の長袖シャツやカーディガン(麻や速乾素材)
直射日光を遮るだけでなく、寺院や霊廟(露出が多い服は入場不可)に入る際にも羽織れます。 - 履き慣れたスニーカーやスポーツサンダル
歩道が凸凹していたり、バイクが多かったりするため、ヒールや脱げやすいサンダルは危険です。 - 日焼け止め・サングラス・折りたたみ日傘
ベトナムの紫外線は日本の2倍以上と言われています。油断すると肌が真っ赤に焼けてしまうのでしっかり対策しましょう。
雨季(スコール期)に必須の便利アイテム&靴選び
雨季に旅行するなら、日本のダイソーなどの100円ショップで手に入るグッズがもの凄く役に立ちます!
- 使い捨ての携帯レインポンチョ
スコールは風を伴うことが多く、折りたたみ傘だと骨が折れてしまうことがあります。カバンごとすっぽり覆えるレインポンチョが一番便利です。 - 濡れても滑りにくいストラップ付きサンダル(EVA素材など)
革靴や布製スニーカーは一度濡れると乾きません。スコールで道路がくるぶし付近まで冠水することもあるため、丸洗いできる防水サンダルが最強です。 - スマホ用・パスポート用のジッパー付き防水ケース(ジップロックで代用可)
突然のゲリラ豪雨でも、電子機器や大事なパスポートを水濡れから確実に守れます。
ベトナム旅行の持ち物リスト25選|実際に行って分かった必要な物・いらなかった物 | ベトナム旅行ガイド
室内や飛行機の強烈な冷房に負けない防寒対策
ベトナム旅行で旅行者がもっとも体調を崩しやすい原因、それは「冷房(エアコン)の効きすぎ」です。
外が35℃の猛暑でも、飛行機の機内、長距離バス、ショッピングモール、カフェの中は、エアコンが18℃〜20℃設定でガンガンに冷やされています。
外の暑さと室内の極寒の温度差で、自律神経がやられて夏風邪を引いてしまう方が後を絶ちません。
どんなに暑い真夏であっても、「ウインドブレーカー」や「大判のストール」を1枚リュックに入れて持ち歩くことを強くおすすめします。
よくある質問(Q&A)|ベトナム旅行の時期に関する疑問を解消

「いつ行くのがベスト?」「雨季でも楽しめる?」など、ベトナムの気候や旅行時期に関するよくある疑問をQ&A形式でまとめました。南北で異なるベストシーズンを正しく把握して、出発前の不安を解消しましょう。
Q1. 雨季に行くと観光はまったく楽しめない?
A. 全くそんなことはありません!十分に楽しめます。
先ほどお伝えした通り、ベトナムの雨は1日中降り続くのではなく、1時間前後のスコールが中心です。
雨が降ったら素敵なカフェでお茶をしたり、スパ・マッサージを受けたり、屋内マーケットでお土産を探す時間に充てれば時間のロスもありません。また、ホテル代や航空券が安く、観光客が少なくてのんびり観光できるという大きなメリットもあります。
Q2. 海で泳ぎたいなら何月に行くのがベスト?
A. ダナンなら5月〜8月、フーコック島なら11月〜3月がベストです!
ベトナムを代表する2大ビーチリゾートですが、実は海が穏やかで綺麗になる時期が真逆です。
- ダナン(中部)
5月〜8月が晴天続きで波が穏やか。 - フーコック島(最南部)
11月〜3月の乾季がエメラルドグリーンの絶景ビーチになります。
ご自身の旅行日程に合わせて、行くビーチを選んでみてください。
Q3. ベトナム旅行のベストな旅行日数は何泊何日?
A. 1都市なら「3泊4日(または2泊4日の深夜便)」、2都市巡るなら「4泊5日〜5泊6日」が目安です。
日本からベトナムへの飛行時間は、片道約5時間〜6時間前後。時差もたったの「-2時間」なので、時差ボケの心配もほとんどありません。
3連休に有給休暇を1日プラスすれば十分に満喫できる距離感も、ベトナム旅行の大きな魅力です!
記事のまとめ

ベトナム旅行を大成功させるためのベストシーズン選びについて、ポイントをぎゅっとまとめます。
- ベトナムは縦に長いため、北・中・南でベストシーズンが違う!
- ハノイ(北部)は秋(10月〜12月)が快適!冬(12月〜2月)は防寒着が必要。
- ダナン(中部)は春から夏(3月〜8月)が海日和!秋(9月〜11月)の台風期は避けるのが無難。
- ホーチミン(南部)はカラッと晴れる乾季(12月〜4月)が街歩きに最適。
- 雨季のスコールは1時間ほどでカラッと止むため、カフェ休憩に当てれば怖くない!
- 5月・6月や秋(9月・10月)は航空券が安くなる狙い目の時期。
- 旧正月(テト)はお店が休業するため旅行日程を組む際に注意。
ベトナムは、温かい人々、美味しいご飯、豊かな自然と歴史が詰まった本当に魅力的な国です。私の妻の故郷でもあるこの素晴らしい国へ、ぜひぴったりの時期を選んで最高の思い出を作ってきてくださいね!



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