こんにちは!愛知県で会社員をしている、ブログ管理人の「まさゆき」です。
私の奥さんはベトナム出身。ホーチミンから80キロほど離れた、海老や蟹の養殖が盛んなのどかな町の生まれです。そんな奥さんと結婚したことがきっかけで、私はすっかりベトナムの魅力にハマってしまいました!
毎年奥さんの実家に帰省するのですが、その度に必ずベトナム国内を旅行して、世界遺産や現地の美味しいグルメを開拓しています。私は昔、調理師学校に通っていたこともあり、現地のローカルフードを食べるのが何よりの楽しみです。
今回は、私が実際に足を運んで感じた体験談(一次情報)も交えながら、ベトナムにある全9か所の世界遺産(ユネスコ登録)の見どころやアクセス方法を、小学生が見てもわかるくらい単刀直入に、そして分かりやすくまとめました!
スマホでサクッと読めるように箇条書きや一覧表を使って解説していくので、ベトナム旅行の計画にぜひ役立ててくださいね。
ベトナムの世界遺産は全部で9つ!まずは一覧でチェックしよう

ベトナムには、2025年7月に新しく登録された「イエントゥー遺跡・景観群」を含め、ユネスコ(国連教育科学文化機関)に登録されている世界遺産が合計9か所(文化遺産6件、自然遺産2件、複合遺産1件)あります。
まずは、「どこに」「どんな世界遺産が」あるのか、全体像を一覧表でサクッと把握しましょう!
【ベトナムの世界遺産一覧表(全9か所)】
| 遺産名(日本語) | 種類 | エリア | 登録年 | 観光の拠点となる都市 |
| ハロン湾=カットバ諸島 | 自然遺産 | 北部 | 1994年(2023年拡大) | ハノイ / ハイフォン |
| チャンアンの景観関連遺産 | 複合遺産 | 北部 | 2014年 | ハノイ / ニンビン |
| タンロン皇城跡 | 文化遺産 | 北部 | 2010年 | ハノイ |
| イエントゥー遺跡・景観群 ★最新 | 文化遺産 | 北部 | 2025年 | ハノイ / クアンニン |
| ホイアンの古い町並み | 文化遺産 | 中部 | 1999年 | ダナン / ホイアン |
| フエの建造物群 | 文化遺産 | 中部 | 1993年 | ダナン / フエ |
| ミーソン聖域 | 文化遺産 | 中部 | 1999年 | ダナン / ホイアン |
| フォンニャ=ケバン国立公園 | 自然遺産 | 中部 | 2003年(2015年拡大) | ドンホイ / フエ |
| 胡朝の城塞 | 文化遺産 | 中部 | 2011年 | タインホア / ハノイ |
ベトナムの世界遺産は、首都ハノイを拠点とする「北部エリア(4か所)」と、人気リゾート地ダナンを拠点とする「中部エリア(5か所)」に集中しています。
残念ながら、私の奥さんの実家があるホーチミン(南部)周辺には世界遺産がありません。そのため、私たちはいつもホーチミンから国内線でハノイやダナンへ飛んで観光しています!
参照元:ユネスコ世界遺産センター公式サイト(ベトナムの登録遺産一覧)
【北部エリア】ハノイ近郊の世界遺産4選
まずは、ベトナムの首都ハノイからアクセスできる北部の世界遺産を4つご紹介します。
1. ハロン湾=カットバ諸島(自然遺産):大自然が作った海の絶景!

ハロン湾は、ベトナムを代表する世界的に有名な自然遺産です。2023年には隣接する「カットバ諸島」まで範囲が拡大され、さらに豊かな自然生態系が評価されました。エメラルドグリーンの穏やかな海に、大小3,000もの奇岩(変わった形の岩)がそそり立つ光景は、まるで巨大な水墨画の世界に入り込んだような迫力です。
- 見どころ
- 日帰りまたは船中泊クルーズ船での大パノラマ遊覧。
- 「ティエンクン洞」や「スンソット洞」などの巨大鍾乳洞探検。
- カヤックに乗って奇岩の真下をくぐるアクティビティ。
- アクセス方法
- ハノイ市内から高速道路を使って車やバスで約2時間半〜3時間。ハノイ発着の日帰り・宿泊ツアーに参加するのが一番確実で迷いません。
- まさゆきの体験談・グルメ情報
ハロン湾周辺は新鮮な海の幸の宝庫!クルーズ船の船内でいただくシーフードランチは格別です。特にイカのすり身を揚げた「チャームック(イカのさつま揚げ)」は、外はカリッ、中は驚くほど弾力があってビールが進みます。海老の養殖をしている奥さんも「ここの魚介は鮮度が良くて本当に美味しい!」と太鼓判を押していました。
2. チャンアンの景観関連遺産(複合遺産):陸のハロン湾と呼ばれる絶景

チャンアンは、カルスト地形が作り出す雄大な自然の美しさと、かつて都が置かれた歴史的価値の両方が認められた、ベトナムで唯一の「複合遺産」です。「陸のハロン湾」とも称され、静かな川を手漕ぎの小舟(サンパン)に乗って進みながら絶景を満喫します。
- 見どころ
- 小舟に乗って、頭すれすれの低い洞窟をいくつもくぐり抜けるスリル満点の舟下り!
- ハリウッド映画『キングコング:髑髏島の巨神』のロケ地にもなった圧倒的な原生自然。
- 近くにある東南アジア最大級の寺院「バイディン寺」や、古都ホアルーの遺跡。
- アクセス方法
- ハノイ市内から車や観光バスで約2時間(ニンビン省)。ハノイ発の現地日帰りツアーを利用するのが圧倒的に便利です。
- まさゆきの体験談・グルメ情報
ボートを漕いでくれる現地の女性スタッフさんは、時に手だけでなく足を使って器用にオールを漕ぎ、その職人技に思わず見惚れてしまいます。ニンビン省の名物グルメはなんといっても「ヤギ肉(ティット・ゼー)」。石灰岩の山を駆け回って育ったヤギのお肉は臭みが全くなく、香草と一緒に炒めたり、名物のおこげ(コムチャイ)に熱々のヤギ肉餡をかけて食べると悶絶する旨さです!
3. タンロン皇城跡(文化遺産):ハノイ市内で1000年の歴史を感じる遺跡

タンロン皇城跡は、ハノイの中心部に位置し、11世紀の李(リー)朝から19世紀までベトナム歴代王朝の政治の中心地だったお城の跡地です。ハノイ市街地にあるため、市内観光のスケジュールにサクッと組み込めるのが大きな魅力です。
- 見どころ
- 堂々とそびえ立つ正門「端門(ドアンモーン)」や、龍の階段が残る「敬天殿」。
- 地中深くから発掘された、各時代の陶磁器や瓦などの展示スペース。
- ベトナム戦争時に軍の最高司令部として使用された地下壕(D67軍事作戦会議室)。
- アクセス方法
- ハノイ大教会やホアンキエム湖周辺のホテルからタクシー(Grab)で約10〜15分程度。
- まさゆきの体験談・グルメ情報
敷地内は緑豊かな広い公園のようになっていて、朝や夕方に散歩気分でのんびり見学できます。見学後は歩いて旧市街へ移動し、本場の「フォー・ボー(牛肉の米粉麺)」や、炭火焼き豚肉のつけ麺「ブンチャー」をハシゴするのが私の鉄板ルートです。調理師の視点から見ても、本場のハーブの香りとスープの出汁の深みには毎回感動させられます。
4. イエントゥー=ヴィンギエム=コンソン・キエップバックの遺跡・景観群(文化遺産):最新の世界遺産!

2025年7月にユネスコ世界文化遺産に登録された、ベトナムで9番目となる最新の世界遺産です!ベトナム北部の3つの省(クアンニン省、バクザン省、ハイズオン省)にまたがる広大な仏教遺跡・景観群で、13世紀に陳朝の皇帝(陳仁宗)が出家して開いた「チュックラム(竹林)禅宗」の聖地として知られています。
- 見どころ
- 霊峰イエントゥー山(標高1,068m)の頂上に鎮座する、全て青銅で作られた神秘的な「ドン寺(Chùa Đồng)」。
- 樹齢数百年を超える古代の松並木や、静寂に包まれた竹林の巡礼道。
- 英雄チャン・フン・ダオを祀るキエップバック寺や、貴重な木版印刷の経典が残るヴィンギエム寺。
- アクセス方法
- ハノイ市内から車で約2時間半〜3時間(クアンニン省ウオンビ市方面)。山頂付近までは近代的なロープウェイが整備されているため、体力に自信がない方でも安心して登ることができます。
- まさゆきの体験談・グルメ情報
ここはベトナム人にとって「一生に一度は訪れたい心の聖地」です。霧が立ち込める山頂からの景色は神々しく、言葉を失うほどの感動を味わいました。巡礼地のふもとでは、山で採れた新鮮な竹の子を使った炒め物や、素朴で優しい味わいの「精進料理(アンチャイ)」が名物。ハイズオン名物の緑豆の焼き菓子「バイン・ダウ・サイン」をつまみながら飲む温かい蓮茶は、長旅の疲れを一瞬で吹き飛ばしてくれます。
【中部エリア】ダナン・フエ周辺の世界遺産5選
続いて、日本からの直行便も運航している大人気ビーチリゾート「ダナン」を拠点にして巡ることができる、中部の世界遺産5か所をご紹介します。
5. ホイアンの古い町並み(文化遺産):ランタンが輝くノスタルジックな港町

私がベトナム国内で一番大好きな街です!16〜17世紀に国際貿易港として繁栄し、かつて日本人街もあったことから、日本人が建てたと伝わる木造の屋根付き橋「来遠橋(日本橋)」が今も残っています。街全体が黄色い壁の古い町家で彩られ、夜になると無数の色鮮やかなランタンに火が灯り、息を呑むほどノスタルジックな情景が広がります。
- 見どころ
- 昼の素朴な黄色い街並みと、夜の幻想的なランタンナイトマーケット。
- トゥボン川で小舟に乗って願い事を託す「灯籠流し」体験。
- 伝統的な町家建築(進記家など)や、中国各省の華僑が建てた華麗な会館巡り。
- アクセス方法
- ダナン国際空港またはダナン市内からタクシー(Grab)やホテルの送迎車で約45分。
- まさゆきの体験談・グルメ情報
元調理師として声を大にしておすすめしたいのが「ホイアン三大名物グルメ」です!- カオラウ
日本の伊勢うどんがルーツとも言われる、コシの強い太麺に甘辛い豚肉と香草を和えた麺料理。 - ホワイトローズ
米粉の皮に海老のすり身を包んで蒸した、まるで白い薔薇のような美しい水餃子。 - 揚げワンタン
パリパリに揚げた大きなワンタン皮の上に、トマトや海老の甘酸っぱい野菜餡をたっぷり乗せた逸品。 これらをつまみながら、川沿いのカフェで飲む冷えたベトナムビール(ラルービール)は本当に人生のご褒美です!
- カオラウ
6. フエの建造物群(文化遺産):ベトナム最後の王朝が残した古都

フエは、1802年から1945年までベトナムを統治した最後の王朝「グエン(阮)朝」の都だった場所で、日本で例えるならまさに「京都」のような風格漂う古都です。街の中心を流れるフォーン川のほとりに、広大な王宮や歴代皇帝の優美な陵墓が点在しています。
- 見どころ
- 北京の紫禁城をモデルに設計された、壮大で優美な「フエ王宮(太和殿や午門)」。
- 完璧な左右対称美を誇る「ミンマン帝陵」や、西洋と東洋の建築美が融合した豪華絢爛な「カイディン帝陵」。
- 八角七層の仏塔がそびえ立つフエのシンボル「ティエンムー寺」。
- アクセス方法
- ダナン市内から車、観光ツアーバス、または絶景が楽しめる統一鉄道で約2時間〜2時間半。
- まさゆきの体験談・グルメ情報
フエはかつての宮廷料理文化が息づく美食の街ですが、街角のローカル食堂で食べる「ブンボーフエ(牛肉のピリ辛米粉うどん)」が飛び抜けて美味しいです!ホーチミンの奥さんの実家でもよく作ってもらいますが、本場フエのものはレモングラスの爽やかな香りと唐辛子のキレ、豚足や牛骨から取った濃厚なスープのコクが段違いでした。辛いものが好きな方にはたまらない一杯です。
7. ミーソン聖域(文化遺産):深いジャングルに眠る古代の聖なる遺跡

2世紀から17世紀にかけて、ベトナム中南部沿岸で栄えた海洋王国「チャンパ王国」のヒンドゥー教聖地です。生い茂るジャングルの谷間に、赤レンガを積み上げた独特の祠堂や塔がひっそりと立ち並び、インディ・ジョーンズのような探検気分を味わえます。
- 見どころ
- モルタルなどの接着剤を使わずにレンガ同士をぴったりと噛み合わせた、今なお謎多き高度な建築技術。
- ヒンドゥー教の主神シヴァ神や、豊穣の象徴であるリンガ・ヨニなどの石彫刻。
- 遺跡内の野外ステージで定期的に開催される、伝統的なチャムダンスショー。
- アクセス方法
- ホイアン市内から車やミニバンツアーで約1時間。ダナン市内からだと約1時間半。
- まさゆきの体験談・注意点
ホイアン発の「早朝半日ツアー」で行くのが一番おすすめです。盆地のジャングルにあるため、日中は風が通らず強烈な猛暑になります。日陰も少ないため、つばの広い帽子・サングラス・日焼け止め・水分補給用のミネラルウォーターは命綱です!私は以前、準備を怠って真夏に訪れ、軽い熱中症になりかけた苦い経験があります(笑)。
8. フォンニャ=ケバン国立公園(自然遺産):世界最大級のスケールを誇る巨大洞窟群

約4億年以上前に形成されたとされる、アジア最古で世界最大級のカルスト地形が広がる国立公園です。地下には網の目のように川が流れ、大小300以上の洞窟が存在することから「洞窟の王国」とも呼ばれています。近年発見された世界最大の洞窟「ソンドン洞」がある場所としても世界中から注目を集めています。
- 見どころ
- モーターボートに乗って地底湖を進み、巨大な鍾乳石の間を巡る「フォンニャ洞」。
- 全長31kmにおよび、木道が整備されてライトアップされた幻想的な「パラダイス洞窟(天国の洞窟)」。
- ジップラインやカヤックなど、大自然を満喫できるアクティビティ。
- アクセス方法
- クアンビン省のドンホイ空港から車で約1時間。フエ市内から日帰りオプショナルツアー(車で約4時間)を利用するのもポピュラーです。
- まさゆきの体験談・グルメ情報
洞窟内部のスケール感は日本の鍾乳洞(秋芳洞など)を遥かに凌駕しており、大聖堂のように広がる空間を見上げた時は鳥肌が立ちました!観光後はふもとの村で、透き通った清流で獲れた川魚の塩焼きや、地鶏の炭火焼きをレモン塩コショウでシンプルにいただくのが最高です。大自然の中で食べる採れたての味は、料理人の私にとっても忘れられない記憶になりました。
9. 胡朝の城塞(文化遺産):わずか7年で滅び去った幻の石造要塞

15世紀初頭(1400年〜1407年)、胡季犛(ホー・クイ・リー)が築いた「胡朝(こちょう)」の首都の城塞です。胡朝はわずか7年で中国(明)の侵攻によって滅亡してしまいましたが、田園風景が広がる静かな農村の中に、巨大な石を積み上げて造られた四方の城門が今もなお堂々と佇んでいます。
- 見どころ
- セメントを一切使わず、10トンから20トンもの巨大な切石を精密に組み上げたアーチ型の石門。
- 観光客で混雑することなく、素朴なベトナムの田舎の原風景と古代遺跡の哀愁を静かに味わえる空気感。
- アクセス方法
- ハノイ市内から南へ車で約3時間〜3時間半(タインホア省)。鉄道や路線バスでのアクセスは難しいため、ハノイからレンタカーをチャーターするか、専用車付きツアーを利用するのが現実的です。
- まさゆきの体験談
ここは観光地化がほとんどされておらず、周辺にはカフェやお土産屋さんも少ないため、ベトナムの世界遺産を全制覇したい「上級者向けスポット」と言えます。しかし、見渡す限りの緑の田んぼの中にポツンと現れる巨大な石の門は圧巻の一言。のんびりと水牛が草を食む姿を眺めながら、歴史のロマンに深く浸ることができる隠れた名所です。
ベトナム世界遺産巡りのよくある質問(Q&A)

ここでは、ベトナムの世界遺産を巡る際によく読者の方からいただく疑問について、私の現地体験をもとに分かりやすくお答えします!
Q. 観光の拠点にするならどの都市(空港)がおすすめ?
A. 目的別に「ハノイ」か「ダナン」の2択です!
- 北部(ハロン湾、チャンアン、タンロン、イエントゥー)に行きたい方
⇒ 首都の「ハノイ(ノイバイ国際空港)」が拠点。- 中部(ホイアン、フエ、ミーソン聖域)に行きたい方
⇒ リゾート地の「ダナン(ダナン国際空港)」が拠点。
もし初めてのベトナム旅行で「きれいな海やビーチリゾートも楽しみつつ、世界遺産も満喫したい!」という方には、街全体がコンパクトで移動が楽なダナン・ホイアン拠点の旅をイチオシします!
Q. 現地ツアーと個人手配、どちらが安全でお得?
A. 市内中心部以外の世界遺産は「現地オプショナルツアー」一択です!
タンロン皇城跡(ハノイ市内)やホイアン旧市街は、徒歩やタクシーですぐに個人観光できます。しかし、ハロン湾、チャンアン、ミーソン聖域、イエントゥーなどは都市部から車で1〜3時間以上離れています。
ベトナムはバイクの交通量がすさまじく、長距離の路線バスを個人で乗り継ぐのは旅行初心者には難易度が高すぎます。日本語ガイドや往復ホテル送迎、ランチが付いた現地ツアー(KlookやKKday、VELTRAなどの旅行アプリで日本から簡単に予約可能)を利用するのが、トラブルもなく一番安全でコスパも抜群です。
Q. ベトナム語や英語が話せなくても旅行できる?
A. スマホの翻訳アプリさえあれば全く問題ありません!
空港、ホテル、ツアーガイド、有名観光地内のレストランではカタコトの英語が普通に通じます。 また、ローカルな食堂やタクシー移動では、スマホの「Google翻訳」アプリが大活躍します。私の奥さんはベトナム人ですが、私が一人でふらっと街歩きをする時は、スマホのカメラでベトナム語メニューをかざして日本語にリアルタイム翻訳しています。これだけで美味しいご飯も問題なく注文できますよ!
世界遺産観光を120%楽しむための準備と注意点

快適で安全な世界遺産巡りを楽しむために、日本出発前に絶対に押さえておくべき準備と注意点をまとめました。
服装と持ち物について(歩きやすいスニーカーは必須!)
- 歩きやすい靴
ホイアンの石畳、ミーソン聖域の土道、ハロン湾やフォンニャの洞窟内、イエントゥー山の階段など、足場の悪い場所を何キロも歩きます。ヒールやビーチサンダルは絶対に避け、履き慣れたスニーカーを用意してください。 - 強力な暑さ・日焼け対策
ベトナム中南部の日差しは想像以上に強烈です。熱中症を防ぐため、帽子、UVカットのサングラス、日焼け止め、冷感タオル、塩分補給タブレットは必須です。 - 寺院や聖地での服装マナー
タンロン皇城跡、イエントゥー山、フエの王宮や各寺院は神聖な信仰の場です。肩が出るノースリーブや、膝が見える極端に短いショートパンツ・ミニスカートでは入場を断られる場合があります。薄手の羽織りものや、露出の少ない服装を心がけましょう。 - 突然のスコール(大雨)対策
ベトナムの雨季(特に5月〜11月頃)は、バケツをひっくり返したようなスコールが急に降ることがあります。折りたたみ傘や、コンパクトにたためる軽量レインポンチョをバッグに常備しておくと安心です。
移動には絶対に配車アプリ「Grab(グラブ)」を使おう!

ベトナム旅行で一番多いトラブルが、流しのタクシーによる「メーター細工」や「法外な料金のぼったくり」です。市内移動や空港からの移動には、東南アジアの定番配車アプリ「Grab(グラブ)」を100%活用してください!
- 車に乗る前にスマホ上で目的地を設定でき、料金が事前に確定する(ぼったくられない)。
- アプリにクレジットカードを登録しておけば、車内での現金払いやお釣りのトラブルがゼロ。
- ドライバーの顔写真、名前、過去のレビュー評価が事前に確認できるため安全性が高い。
Grabアプリは、現地に着いてから慌てて登録するのではなく、必ず日本にいる間にダウンロードし、電話番号認証とクレジットカードの初期登録を済ませておくことを強くおすすめします。

また、現地の治安情勢や感染症情報など、渡航前の最新安全情報は外務省の公式ウェブサイトで必ず事前に確認しておきましょう。
ベトナムの世界遺産観光まとめ

この記事で紹介したように、ベトナムには東南アジアで2番目に多い9つの世界遺産があります。エメラルド色の海に奇岩が浮かぶ「ハロン湾」や、陸のハロン湾と呼ばれる「チャンアン」の絶景、ランタンが輝くノスタルジックな古都「ホイアン」や、ベトナム最後の王朝の都「フエ」の建造物群など、自然、歴史、文化が融合した多彩な見どころが満載です。
これらの遺産は主に北部と中部に集中しており、訪れることでベトナムの奥深い多様な魅力を深く体感することができることでしょう😉
記事のまとめ
今回は、2025年7月に新登録されたイエントゥー遺跡・景観群を含む、ベトナムにある全9か所の世界遺産について、見どころ・行き方・調理師目線のローカルグルメ情報を交えて詳しく解説しました。
最後に、この記事の重要ポイントをおさらいしておきましょう!
- ベトナムの世界遺産は全部で9か所(文化遺産6、自然遺産2、複合遺産1)。ハノイ近郊(北部4選)とダナン近郊(中部5選)に集中!
- 2025年に「イエントゥー遺跡・景観群」が新しく文化遺産に登録され、注目度急上昇中!
- 初めてのベトナム旅行なら、ビーチリゾートも古い街並みも一度に満喫できる「中部(ダナン・ホイアン)」が最もおすすめ!
- 郊外の世界遺産へは、トラブル防止と時短のために往復送迎付き「現地オプショナルツアー」を賢く利用する。
- 街歩きには履き慣れたスニーカー、移動には安心・安全な配車アプリ「Grab」が必需品!
- 観光の合間には、各地域でしか味わえない本場のローカルベトナムグルメを心ゆくまで堪能する!
ベトナムは日本から直行便で約5〜6時間と近く、物価もリーズナブルなため、大迫力の自然絶景と情緒あふれる歴史遺産の両方を気軽に満喫できる最高の旅先です。
奥さんの実家に帰省するたびに各地を巡っている私ですが、何度訪れても新しい感動と美味しい発見に満ち溢れています。
ぜひこの記事を参考にして、あなたの旅のスタイルにぴったり合った最高の世界遺産巡りのプランを計画してみてくださいね!

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