ベトナム旅行に電子タバコは持っていける?持ち込み禁止と荷造りの注意点

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まさゆき

愛知県高浜市に住む40代のごく普通の会社員です。妻(画像)はベトナムのホーチミン郊外の出身です。毎年、ベトナムに帰省しています。ベトナムに興味がある方に役立つ情報を発信します。よろしくお願いします😉

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Xin chao(シンチャオ)!愛知県高浜市で会社員をしている、ブログ運営者のまさゆきです。

当ブログにお越しいただき、ありがとうございます! 私は愛知県知立市で生まれ育ち、商業高校を卒業した後は「将来は自分の店を持ちたい!」という夢があって、調理師学校に2年間通っていました。今はごく普通の会社員をしていますが、趣味の「海外旅行」と「美味しいもの食べ歩き」は昔からずっと変わっていません。

そんな私ですが、実は一緒に暮らしている奥さんがベトナム人なんです。 奥さんと出会ったことでベトナムという国の魅力にすっかりハマってしまい、今では奥さんが毎年ベトナムへ里帰りするのに便乗して、私も毎年ベトナム旅行を楽しんでいます!現地のローカルフードを食べ歩くのが一番の幸せです。

さて、そんなベトナム渡航歴の長い私のもとには、旅行好きの友人からよくこんな質問が来ます。

「今度ベトナムに行くんだけど、アイコス(iQOS)って持っていける?」

「電子タバコは機内持ち込みならスーツケースに入れなくても大丈夫だよね?」

結論から単刀直入にお伝えします。 ベトナムへ電子タバコや加熱式タバコを持ち込むことは絶対にできません!

もし「機内持ち込みならバレないだろう」と軽く考えて荷造りしてしまうと、楽しいはずのベトナム旅行が税関でのトラブルや高額な罰金、最悪の場合は逮捕といった悪夢に変わってしまいます。

この記事では、ベトナムを毎年訪れる私の経験や現地のリアルな情報も交えながら、「なぜベトナムに電子タバコを持っていけないのか」「旅行中の荷造りはどうすればいいのか」について、小学生が読んでもわかるくらいスッキリと分かりやすく解説していきます!

スマホでサクッと読めるようにまとめていますので、ベトナム旅行を控えている愛煙家の方は、出発前に必ず最後までチェックしてくださいね。

結論から言うと「ベトナムへ電子タバコは一切持ち込み禁止」です!

最初にお伝えした通り、ベトナムへの電子タバコの持ち込みは「完全NG」です。 実は数年前までは、旅行者の持ち込みに関して少しグレーな部分もあり「持ち込めた」という古いブログ記事も見かけますが、2026年現在の最新ルールでは絶対に不可能となっています。

ここでは、その具体的な理由と最新の法律について分かりやすく説明します。

ベトナムでは2025年から電子タバコ・加熱式タバコが全面禁止に

ベトナム政府は、国民の健康被害を防ぐ目的で、2025年1月1日より電子タバコおよび加熱式タバコの生産、取引、輸入、保管、輸送、使用を全面的に禁止しました。

ここでいう「輸入」や「輸送」には、外国人観光客が旅行の荷物として持ち込む行為も含まれます。つまり、個人で使用する目的であってもベトナム国内に持ち込むことは法律違反となるのです。

日本の行政機関からも、渡航者に向けて強い注意喚起が出されています。以下の公的機関のサイトでもはっきりと「禁止」と明記されています。

私自身、奥さんの実家に帰省する際、ベトナムのニュース番組を現地で見ましたが、政府が電子タバコの撲滅に向けてかなり本気で取り組んでいる様子が報道されていました。日本の感覚で「ちょっとくらいなら大丈夫」という考えは通用しませんので、絶対にやめましょう。

参照元:在ホーチミン日本国総領事館(ベトナムへの電子たばこ及び加熱式たばこ等の持ち込み及び使用禁止について)

アイコス(iQOS)やVAPEもダメ?対象となるタバコの種類

「VAPE(リキッド式の電子タバコ)がダメなのは分かるけど、アイコスは加熱式タバコだから平気でしょ?」と勘違いされている方が非常に多いです!

日本では「電子タバコ」と「加熱式タバコ」は区別して扱われることがありますが、ベトナムの法律ではどちらも一発アウト(禁止対象)です。

具体的にベトナムへの持ち込みが禁止されている代表的なタバコは以下の通りです。

  • 加熱式タバコ全般
    • iQOS(アイコス)
    • glo(グロー)
    • Ploom TECH(プルーム・テック)
    • lil HYBRID(リル ハイブリッド)など
  • 電子タバコ全般(VAPEなど)
    • リキッド(液体)を使用するタイプ全般
    • ニコチン入り・ニコチン無しに関わらず全て禁止
    • 使い捨てタイプのシーシャ(水タバコ)デバイス

このように、火を使わずにバッテリーで駆動するタイプの喫煙具は「例外なくすべて持ち込み禁止」と覚えておいてください。

見つかったらどうなる?没収や高額な罰金の対象に

「もし荷物に隠して持っていって、空港で見つかったらどうなるの?」と不安に思う方もいるかもしれません。

2025年に全面禁止となった後、2026年5月15日には新たな政令(政令第90/2026/ND-CP号)が施行され、違反者に対する行政処分がさらに厳格化されました。

空港の税関検査(X線検査など)で電子タバコや加熱式タバコの持ち込みが発覚した場合、以下のような厳しいペナルティが待っています。

  1. デバイス本体および専用タバコの即時没収
  2. 高額な罰金の支払い
  3. 長時間の拘束や取り調べ(旅行の予定が崩壊します)
  4. 最悪の場合、強制送還や今後の入国拒否

私の奥さんの親戚で、ホーチミンのタンソンニャット国際空港の近くで働いている人がいるのですが、「最近は税関職員が日本人の荷物をかなり厳しくチェックしている。アイコスを見つけて没収されている観光客をよく見るよ」と言っていました。

数万円もする高級なデバイスを没収された上に罰金まで払うなんて、せっかくの旅行が台無しですよね。リスクが高すぎるので絶対にやめましょう。

【注意】トランジット(乗り継ぎ)だけでも持ち込み不可!

実は最もトラブルになりやすいのが、「ベトナムに入国せず、乗り継ぎ(トランジット)で別の国に行く場合」です。

例えば、「成田空港からベトナム航空に乗って、ハノイ経由でタイのバンコクに行く」といったケースです。「自分はベトナムに入国しないから、アイコスを持っていても関係ないよね」と思いがちですが、これも絶対にNGです!

在ベトナムの日本大使館等も警告していますが、第三国への乗り換えのみの日本人旅行者が、預け荷物や手荷物の中に電子タバコを入れていたことで、空港職員とトラブルになり拘束される事例が実際に多発しています。

「ベトナムの空港の敷地内に持ち込むこと自体がリスク」になります。ベトナムを経由するフライトを利用する際は、最終目的地が電子タバコOKの国であっても、日本から持っていかないのが大正解です。

ベトナムへ向かう飛行機(機内・預け荷物)の荷造りルール

飛行機に乗る際の荷造りについても、しっかりとルールを把握しておく必要があります。

一般的な国際線の場合、電子タバコは「リチウムイオンバッテリー」を内蔵しているため、火災防止の観点から「スーツケースなどの預け荷物に入れることは禁止」されており、「機内持ち込み手荷物」としてなら持ち込みが許可されています。

しかし、行き先がベトナムの場合は話が別です。 ベトナムの法律で持ち込みが禁止されているため、航空会社側もベトナム行きのフライトでは電子タバコの輸送自体を拒否しています。

大手航空会社の公式サイトでも、以下のようにベトナムの法律を遵守するよう明記されています。

参照元:JAL(日本航空)海外 各国/地域現地情報:ベトナム基本情報 参照元:ベトナム航空 公式サイト(タバコ&電子タバコについて)

分かりやすく一覧表にまとめました。

荷物の種類一般的な国へのフライトベトナム行きフライト
機内持ち込み(手荷物)〇(バッテリー容量の制限あり)×(絶対に持ち込み不可)
預け荷物(スーツケース)×(発火の危険があるため不可)×(絶対に持ち込み不可)

このように、ベトナムへ行く際は「機内持ち込みも預け荷物も、どちらも絶対に不可能」です。 出発当日、空港へ向かう前に日本の自宅や、空港へ乗ってきた自分の車の中に置いていくようにしましょう。(私はいつも愛知県の中部国際空港セントレアを利用しますが、車で空港に行く時は必ず車内にアイコスを置いてから出発しています!)

ベトナム旅行でタバコを吸いたい場合はどうする?愛煙家向けの対策と注意点

「電子タバコが持っていけないのは分かったけど、旅行中ずっとタバコを我慢するのは辛すぎる…」 愛煙家の方にとっては、これが一番の悩みの種ですよね。

実は、私が調理師学校に通っていた頃や、飲食業界で働いていた時の先輩たちにも喫煙者が多かったのですが、彼らが電子タバコ持ち込み禁止の国へ行く際に行っていた「ある対策」があります。

ここからは、ベトナム旅行中にどうしてもタバコを楽しみたい方向けの対策と、現地のタバコ事情について解説します。

どうしても吸いたいなら「紙巻きタバコ」を持参しよう

電子タバコや加熱式タバコは法律で厳しく禁止されていますが、実は「昔ながらの紙巻きタバコ」であれば、ベトナムへ持ち込むことが合法的に認められています。

ですので、普段はアイコスやVAPEを愛用している方も、ベトナム旅行の期間中だけは「紙巻きタバコに切り替える」のが最も現実的で安心な対策です。

私の周りの旅行好きの喫煙者たちも、「ベトナムやタイ、シンガポール(電子タバコが禁止されている国々)に行く時だけは、割り切って紙巻きタバコを吸うようにしているよ」と言っています。郷に入っては郷に従え、ですね!

ベトナムへの紙巻きタバコの免税範囲は「200本(1カートン)」まで

紙巻きタバコなら持っていけるとはいえ、スーツケースに無制限に詰め込んで良いわけではありません。ベトナムの税関では、無税で持ち込める「免税範囲」がしっかりと決められています。

大手航空会社の案内ページにも記載されている通り、ベトナムへのタバコ類の免税範囲は以下の通りです。

参照元:ANA(全日本空輸)ハノイ旅行の基本情報|気候・時差・ビザなど渡航準備に

【ベトナム入国時のタバコの免税範囲(上限)】

  • 紙巻きタバコ:200本(一般的な1カートン分)まで
  • 葉巻タバコ:20本まで
  • 刻みタバコ:250gまで

※上記のうち、いずれか1種類のみが適用されます。

日本から自分が普段吸っているお気に入りの銘柄を持っていきたい場合は、日本の出発空港(成田、羽田、関空、セントレアなど)の免税店で「1カートンだけ」買ってから飛行機に乗るのが一番賢い方法です。免税価格で安く買えるので一石二鳥ですね!

知っておきたい!税関申告のやり方とオーバーした場合の注意点

「滞在期間が長いから、1カートン(200本)じゃ足りないかも…」という方もいるかもしれません。

もし、免税範囲である200本を超えて紙巻きタバコを持ち込みたい場合は、ベトナム到着時に空港の税関で「赤い看板のゲート(申告あり)」に進み、正直に申告をして所定の関税と税金を支払う必要があります。

これを怠って「緑の看板のゲート(申告なし)」を通過しようとし、抜き打ちの荷物検査で見つかってしまうと、「密輸」とみなされてタバコを没収された上に高額な罰金を科せられます。

私の個人的なアドバイスとしては、税関申告は手続きに時間がかかり、言葉の壁(ベトナム語や英語でのやり取り)もあって非常に面倒なので、日本から持ち込むのは免税範囲内の1カートン(200本)にピタリと抑えておくことを強くおすすめします。

足りなくなったら、次で説明するように現地で簡単に買うことができますから安心してください!

ベトナム現地のタバコ事情!コンビニで買える?値段は?

日本から持ち込んだタバコが切れてしまっても心配無用です。 ベトナムは紙巻きタバコに関しては非常に寛容で、街の至る所で簡単に購入することができます。

奥さんの実家のお義父さんも愛煙家なのですが、いつも近所の「Tap Hoa(タップホア)」と呼ばれるローカルな個人商店でタバコを買っています。もちろん、ファミリーマート、ミニストップ、WinMart(ウィンマート)といった綺麗で涼しいコンビニエンスストアのレジ奥にも必ずタバコが並んでいます。

【ベトナムで買える主な銘柄と値段の目安】

  • Marlboro(マルボロ): 約30,000〜40,000ドン(約180〜250円)
  • 555(スリーファイブ): 約35,000ドン(約210円)
  • Craven A(クレイブンエー): 約25,000ドン(約150円)
  • Thang Long(タンロン – 現地の激安タバコ): 約15,000ドン(約90円)

いかがですか?日本のタバコの値段(600円前後)と比べると、ベトナムのタバコは驚くほど激安(1箱100円〜200円台)です! マルボロなどの世界的なブランドも普通に売っているので、「絶対に日本の銘柄じゃないと無理!」という方以外は、現地調達で全く問題ありません。

ベトナムの喫煙所やタバコのマナー(ポイ捨てや禁煙エリアに注意)

ベトナムは長年「喫煙者天国」と呼ばれていて、カフェや路上などどこでもタバコを吸っているおじさんたちがいました。しかし、近年は急速にマナーや規制が厳しくなっています。

特に2026年5月に施行された政令により、禁煙エリアでの喫煙やタバコのポイ捨てに対する罰則が非常に厳格化されました。

【絶対にタバコを吸ってはいけない場所(禁煙エリア)】

  • 病院、医療施設
  • 学校などの教育機関
  • 公共交通機関(バス、電車、タクシーの車内)
  • 屋内レストランやカフェのエアコンが効いた室内

レストランなどで吸いたい場合は、必ず店員さんに「Here, Smoking?(ヒア、スモーキング?)」や、ベトナム語で「Hút thuốc được không?(フック トゥオック ドゥック コン?=タバコ吸えますか?)」と身振りを交えて聞いてみてください。たいていは屋外のテラス席や、入り口付近に灰皿(または空き缶)を置いてある喫煙スペースを案内してくれます。

また、歩きタバコやポイ捨ても現地の人から白い目で見られますし、警察に見つかれば罰金です。奥さんからも「最近のダナンやホーチミンは道がすごく綺麗になってるんだから、旅行者もマナーを守らないとダメだよ!」とよく念を押されます。携帯灰皿を日本から持参すると、スマートでかっこいい旅行者になれますよ!

記事のまとめ:電子タバコは日本に置いて、安心なベトナム旅行を楽しもう!

いかがでしたでしょうか? 最後に、ベトナム旅行におけるタバコ持ち込みの重要なポイントをスッキリとおさらいしておきましょう!

  • 2025年から、ベトナムへの電子タバコ・加熱式タバコの持ち込みは全面禁止!
  • アイコス、VAPEなど種類を問わずすべて没収・罰金の対象になる。
  • 預け荷物も機内持ち込みもNG。トランジット(乗り継ぎ)だけでも絶対ダメ。
  • どうしても吸いたい場合は「紙巻きタバコ」に切り替えること。
  • 紙巻きタバコの持ち込み免税範囲は1人あたり200本(1カートン)まで。
  • 足りなくなっても、ベトナムのコンビニ等で1箱100〜250円程度で安く買える!

ベトナムは、フォーやバインミーといった絶品グルメ、ダナンなどの美しいビーチリゾート、そして何より人なつっこくて優しい人々(うちの奥さんも含めて笑)が待っている、本当に素晴らしい国です。

たった一つの「アイコスの持ち込み」で、そんな最高の旅行を台無しにしてしまうのは本当にもったいないです。出発日は、ご自宅の机の上や空港の駐車場に停めた車の中に、しっかりと電子タバコを置いていきましょう!

ルールとマナーをしっかり守って、安心で楽しいベトナム旅行を満喫してきてくださいね。 まさゆきでした。それでは、行ってらっしゃい(Đi đường bình an nhé)!

Agoda「アゴダ」

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