こんにちは!ブログ運営者のまさゆきです。
愛知県在住の会社員ですが、実は私の奥さんはベトナム人。 彼女と出会ったことがきっかけでベトナムの魅力にどっぷりハマり、今では奥さんの毎年の帰省にちゃっかり便乗してベトナム旅行を楽しんでいます!
そんな私が、ベトナムに初めて行く友人から必ずと言っていいほど聞かれるのがコレです。
「ベトナムのお金って、ゼロが多すぎていくらか全く分からないんだけど……!」
おっしゃる通りです(笑)。 例えば、カフェでコーヒーを頼んで「50,000ドンです」と言われたら、一瞬フリーズしてしまいますよね。「えっ、5万!?高っ!」と焦るかもしれませんが、安心してください。日本円にすると、実はすごく安いんです。
この記事では、調理師学校出身でベトナムでの「食べ歩き」をこよなく愛する私まさゆきが、小学生でも一瞬でわかるベトナムドンから日本円への計算方法や、スマホに保存して使える便利な早見表を大公開します!
これを読めば、もうベトナムのレジ前で慌てることはありません。ぜひベトナム旅行のお供にしてくださいね!
ベトナムドンの基本と「ゼロが多すぎる」問題
まずは、ベトナムのお金について基本的なことをサクッと解説します。 敵(?)を知れば、計算もグッと楽になりますよ!
ベトナムの通貨「ドン(VND)」ってどんなお金?

ベトナムの通貨単位は「ドン(Dong)」で、国際的な表記では「VND」と書かれます。
最大の特徴は、現在ベトナムには硬貨(コイン)が一切なく、すべて紙幣(お札)だということです。 昔は硬貨もあったそうですが、インフレの影響などで今は使われていません。お財布がジャラジャラ重くならないのは、旅行者にとってはちょっと嬉しいポイントですよね。
ベトナムの経済状況や基本情報については、日本の公的機関のサイトでも詳しく紹介されています。
なぜこんなにゼロが多いの?

ベトナムのお金は、一番小さな額面でも「1,000ドン」や「2,000ドン」。一番大きな額面だと、なんと「500,000ドン(50万ドン)」もあります。
なぜこんなにゼロが多いのかというと、過去の急激なインフレーション(物価上昇)が原因です。物価がどんどん上がっていった結果、ゼロがたくさんつく大きな額面のお札が必要になったんですね。
現在ベトナムの経済は急成長しており、街には高層ビルが立ち並んでいますが、通貨のケタ数は昔の名残でそのままになっています。
紙幣の種類一覧!似ている色に要注意

ベトナムで一般的に使われている紙幣は、主に以下の種類です。 10,000ドン以上の紙幣は水に強い「ポリマー(プラスチック)紙幣」になっています。
- 500,000ドン(青色)★一番大きいお金
- 200,000ドン(赤茶色)
- 100,000ドン(黄緑色)
- 50,000ドン(ピンク色)
- 20,000ドン(青色)
- 10,000ドン(黄色)
- 5,000ドン以下(紙の素材で、ボロボロなことが多いです笑)
【まさゆきのワンポイント注意!】
ここで絶対に気をつけてほしいのが、「50万ドン札(約3,000円)」と「2万ドン札(約120円)」の色が、どちらも青色でそっくりだということです!
タクシーの暗い車内などで、2万ドン払うつもりが50万ドン払ってしまった……という失敗は、旅行者あるあるです。支払う時は、必ず「ゼロの数」を指差し確認してくださいね。
【超簡単】ベトナムドンから日本円への計算方法
さて、ここからが本題です。 ゼロがたくさん並ぶベトナムドンを、一瞬で日本円に変換する魔法の計算式をお伝えします!
※為替レートは日々変動しますが、この記事では2024年現在の一般的なレート(1万円=約160万ドン前後)をベースにした、一番わかりやすい「ざっくり計算」を紹介します。
最強の計算式「ゼロを3つ取って、6を掛ける」

私がベトナムで毎日使っている、一番おすすめの計算式がこちらです!
【ステップ1】下からゼロを3つ取る
【ステップ2】残った数字に「6」を掛ける
これだけです!小学生の掛け算ができれば誰でも一瞬でわかります。
例えば、100,000ドン(10万ドン)だった場合。
- ゼロを3つ取る = 「100」になる
- 6を掛ける = 100 × 6 = 「約600円」
どうですか?めちゃくちゃ簡単ですよね! 昔は「ゼロを2つ取って半分(÷2)にする」という計算式が有名でしたが、最近は円安の影響もあって、「ゼロを3つ取って×6」のほうが、実際の引き落とし額に近いリアルな金額になります。
実践練習!屋台のフォーやカフェのコーヒーで計算してみよう

では、私が奥さんとよく行くお店の価格で、一緒に計算の練習をしてみましょう!
街角の美味しいフォー(ベトナムうどん)屋台。1杯 50,000ドン でした。日本円でいくら?
- ゼロを3つ取る → 50
- 6を掛ける → 50 × 6 = 約300円! (調理師の私から見ても、あの本格的な牛骨スープのフォーが300円で食べられるのは奇跡です!)
おしゃれなカフェで、練乳たっぷりのベトナムコーヒー。1杯 30,000ドン でした。日本円でいくら?
- ゼロを3つ取る → 30
- 6を掛ける → 30 × 6 = 約180円!
どうでしょうか?この「ゼロ3つ取って×6」の法則さえ覚えておけば、もう買い物で迷うことはありません!
メニュー表の「K」表記に要注意!「50K」はいくら?

おしゃれなカフェやレストランに行くと、メニューに「50,000」ではなく「50K」と書かれていることがよくあります。
この「K(キロ)」は、1,000(ゼロ3つ)を意味しています。(1kg=1,000gと同じですね) つまり、「50K」=「50,000ドン」という意味です。
この「K」表記の場合は、すでにゼロが3つ省略されている状態なので、表示されている数字にそのまま「6」を掛けるだけでOKです!
- メニューに「50K」とある → 50 × 6 = 約300円
- メニューに「100K」とある → 100 × 6 = 約600円
とってもシンプルですよね!
スマホに保存推奨!ベトナムドン→円の早見表
「計算式はわかったけど、やっぱりパッと見てわかる
表が欲しい!」という方のために、早見表を作りました。 スマホでこの記事をブックマークするか、この表をスクリーンショットして保存しておくと、旅行中にめちゃくちゃ便利ですよ!
1万ドン〜50万ドンまでの価格早見表

(※1円=約166ドンで計算した、およその目安金額です)
| ベトナムドン(VND) | メニューの「K」表記 | 日本円の目安(約) | 何が買える?(私の体験談) |
| 10,000ドン | 10K | 約60円 | ミネラルウォーター1本、ローカルのパン |
| 20,000ドン | 20K | 約120円 | 屋台のバインミー(サンドイッチ)、ビアホイ(生ビール)1杯 |
| 30,000ドン | 30K | 約180円 | ローカルカフェのベトナムコーヒー、チェー(スイーツ) |
| 50,000ドン | 50K | 約300円 | 屋台のフォー、チャーハン、タクシー初乗り〜近距離 |
| 100,000ドン | 100K | 約600円 | 中級レストランでの食事1品、おしゃれカフェのケーキセット |
| 200,000ドン | 200K | 約1,200円 | マッサージ(1時間)、お土産用のコーヒー豆まとめ買い |
| 500,000ドン | 500K | 約3,000円 | 高級レストランでのディナー、スパ体験、長距離タクシー |
買い物の目安に!ベトナムの物価事情(妻との食べ歩き体験談)
表の右側にも書きましたが、ベトナムの物価は日本と比べてかなり安いです!特に「食費」と「交通費(タクシー)」は格安。
調理師学校を出ている私は、どうしても現地のローカルフードが気になってしまうんですが、奥さんの地元(ローカルエリア)の市場で買い食いすると、二人でお腹いっぱい食べても「100,000ドン(約600円)」いかないこともよくあります。
ただし、日本人向けの高級レストランや、外資系の高級ホテル内での食事は日本と同じくらい、またはそれ以上の値段(100万ドン=約6,000円以上など)になることもあります。 メリハリをつけて楽しむのが、ベトナム旅行の醍醐味ですね!
どこで両替するのがお得?ベトナム旅行の両替事情
お金の計算方法がわかったところで、「じゃあ、どこで両替するのが一番お得なの?」という疑問にお答えします。 毎年ベトナムに行っている私がたどり着いた、失敗しない両替のコツです。
日本国内・空港・街中の両替所を比較

結論から言うと、日本国内での両替はレートが非常に悪いのでNGです! 必ずベトナムに到着してから両替しましょう。
- 街中の貴金属店(ゴールドショップ)
ベトナム(特にハノイやホーチミン)では、街中にある金銀店で両替するのが一番レートが良いとされています。奥さんもいつもここで替えています。ただし、非公式な場合もあるため、旅行者は次に紹介する空港や銀行が安心です。 - ベトナム現地の空港(到着ロビー)
一番手軽で安心なのが、現地の空港に到着した直後の両替です。街中の最高のレートにはわずかに劣りますが、数万円程度の両替なら誤差の範囲です。私はいつも空港で滞在費の半分くらいを両替しちゃいます。 - 現地の銀行・ホテル
レートはそこそこですが、安全かつ確実に両替できます。街中で現金が足りなくなった時に便利です。
現金よりもクレジットカードがお得なケースも

最近のベトナム(特に都市部)では、驚くほどキャッシュレス化が進んでいます。 ショッピングモール、中級以上のレストラン、カフェチェーン、そして配車アプリの「Grab」などは、すべてクレジットカードが使えます。
実は、両替所の手数料を払うよりも、クレジットカードでそのまま決済してしまった方が、最終的な手数料(為替レート)がお得になることが多いんです。 多額の現金を持ち歩くのは防犯上もおすすめできないので、「基本はクレジットカード、屋台や小さな買い物だけ現金」というスタイルが最強です。
海外でのクレジットカード利用の安全性やお得な使い方については、大手カード会社のサイトも参考にしてくださいね。
参照元:三井住友カード:海外旅行でのクレジットカードのメリット・使い方
【注意】高額紙幣は細かく崩しておこう
最後に、私が現地でよく遭遇するトラブル(?)についてお話しします。
空港で両替すると、すべて「500,000ドン札(約3,000円)」などの高額紙幣で渡されることがあります。 これをそのままローカルな屋台や小さなタクシーで使うと、「お釣りがない!」と受け取りを拒否されることが頻繁にあります。(奥さんがベトナム語で交渉しても、無いものは無いと言われます笑)
コンビニ(サークルKやファミリーマートなどがあります)や大きめのスーパーで買い物をして、あらかじめ「100,000ドン札」や「50,000ドン札」に細かく崩しておくことを強くおすすめします!
まとめ:ベトナムドンの計算をマスターして旅行を楽しもう!

いかがでしたでしょうか? ゼロが多くて最初はパニックになりそうなベトナムドンですが、コツさえ掴めばとっても簡単です。
記事のまとめ
最後にもう一度、この記事の重要なポイントをおさらいしておきましょう!
- ベトナムには硬貨がなく、すべて紙幣。ゼロがめちゃくちゃ多い!
- 最強の計算式は「ゼロを3つ取って、6を掛ける」だけ!
- メニューの「K」は「1,000」の略。50Kなら「50×6=約300円」。
- 「50万ドン札」と「2万ドン札」の青色間違いに要注意!
- 両替は日本ではなくベトナム現地の空港や街中がお得。クレジットカードも併用しよう!
ベトナムはご飯が本当に美味しくて(調理師の私が言うので間違いありません!)、人も優しく、見どころがたくさんある素晴らしい国です。
この記事の早見表と計算方法をマスターして、ぜひストレスフリーでお得なベトナム旅行をおもいっきり楽しんできてくださいね!
以上、愛知からまさゆきがお届けしました。良い旅を!


コメント